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サンタクルス病院 関連記事

コラム オーリャ!

 二十五日、サンタクルス病院が主催した「お年寄りに関する国際セミナー」。閉会の挨拶を述べたのはJICAの石橋隆介サンパウロ支所次長だった。  「自分の考えていた老後計画をガツーンとやられました」。  石橋支所次長の〃老後計画〃は―六十歳でJICAを退き、老後は大好きな沖縄に移り住む。それに備えて沖縄三味線(さんしん)も練習中。十 ...

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花の色年ごとに鮮やか=800種展示販売=アルジャー、祭り開幕

8月25日(水)  花の祭典始まる――。汎ヅットラ花卉生産者協会(新谷幸雄会長)主催の、第十三回「アルジャー・アフロード花祭り」が二十一日開幕、午前十時から開会式が行なわれた。  羽藤ジョージサンパウロ市議、高橋一水コチア青年連絡協議会会長、大久保拓司日伯友好病院院長、井口信こどものその理事長、原沢和夫援協顧問、アブエル・ラリネ ...

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セミナー「お年寄り」=一般公開=サンタクルス病院で

8月24日(火)  サンタクルス日系慈善協会サンタクルス病院(横田パウロ理事長)は、二十五日午後一時から六時まで「お年寄りに関する国際セミナー」をUNIFAIで開催する。ブラデスコ銀行、憩の園共催。援協、JICA後援。  老年各層に必要とされる医療ケア援助を受けるための包括的なプログラムを構築することを目的に、各分野の専門家や関 ...

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100周年「箱モノ」プラン(1)=『リベルダーデの門』=高さ80メートル

3月31日(木)   四月三日に開催されるブラジル日本移民記念祭典協会の臨時総会は、既報済みの八案の「箱モノ」プランから一つが選ばれる重要な機会だ。二〇〇八年までの四年間の方向性が、この日に決まるといっても過言ではない。すでに掲載済みの『日伯総合センター』『日伯学園大学構想』『ノロエステ地域文化センター』『サンタクルス病院拡張構 ...

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老ク連寄付活動=福祉施設へ、各支部持ち寄る

12月23日(火)  老ク連(重岡康人会長)は、このほど〇三年の歳末助け合い募金・寄付の実績を発表した。各支部が少ない年金のなかから例会の度に貯めたり、誕生月に当たる人たちからのお祝い金が充てられている。本部では会資産に手をつけず、赤い羽根募金などに力をいれたり、事務所を訪れる人に協力を求め、集めた。支部によっては地元の施設を支 ...

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日系社会の未来像模索=日本祭り計画書公開=県連 大テーマ打ち出す=シンポや会議の開催も

12月16日(火)  「大豆料理・製品をブラジルに」「百周年以降の日系社会の未来像を模索」「世界の日系人との連携を」――。来年行われる第七回フェスチバル・ド・ジャポンの全貌が、少しずつ明らかになってきた。ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は、十二日に広島県人会館で代表者会議の中で、初めて同祭りの計画書を公開し、大きな ...

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46年間おつかれさま=文協前事務局長 安立仙一氏が死去=歴代全会長と仕事=「まだやり残したことあった」=葬儀に約200人が参列

8月19日(火)  文協の歴史がひとつ幕を閉じた。今年六月まで四十六年間にわたって文協を支えてきた前事務局長の安立仙一氏が十五日午後五時三十分、入院先のサンパウロ市サンタクルス病院で永眠。死因は肺出血とみられている。七十二歳だった。一九五六年に移住、その翌年から文協に勤務し初代山本喜誉司氏(故人)―九代岩崎秀雄氏まで戦前派が占め ...

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日系ライオンズ協会 西谷氏が会長就任=日伯学生の絵画展企画

2月13日(木)  ブラジル日系ライオンズ協会は二十日午後八時からブッフェ・コロニアルで総会を開き、会長以下の新理事十五人を選出した。瀬木節夫会長から西谷昇会長に交代した。定款により瀬木会長は評議員会長に就任する。  新旧会長と和田忠義さん、釘宮英一さんが十日来社、あいさつした。  同協会は日本からライオンズ関係者が来伯したとき ...

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越境する日本文化 ボーイスカウト(1)=戦後、日系二世たちの方向づけ=勝ち負け抗争がきっかけ

2月11日(火) ーあめりか丸からー  ボーイスカウト第一號として着伯した内田克明、大和田誠一郎の両君と出迎えの細江静雄氏―。(一九五六年二月二十一日のパウリスタ新聞・写真)  内田、和田両氏を筆頭に五六年から六〇年までに『ボーイスカウト移民』として来伯した青年は二十九人。  これらの青年の呼び寄せ人となったのは援護協会、サンタ ...

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若林輝男会長が死去=カクルト設立し社会貢献も

2月4日(火)  ブラジルヤクルト商工の若林輝男会長が二日午後六時五十分、腎不全のためサンパウロ市内のサンタクルス病院で死去。八十四歳。足の手術のため入院、手術後に糖尿病を併発した。告別式が三日午後二時に同病院で行われ同三時に出棺、市内のヴィラ・アルピーナ墓地に埋葬された。  若林会長は一九一八年八月、札幌市生まれ。六五年渡伯。 ...

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