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■記者の眼■―――今後のモデルとなる判例=問われているのは制度自体

2007年7月5日付け  【既報関連】「人身保護請求(被告の保釈請求)を四回もした」。三日午後にミナス州ベロ・オリゾンテのラフィエッチ州裁判所で行われた浜松市日本人レストラン店主強殺事件の弁護側証人尋問の後で、ニッケイ新聞の取材に応じたジョゼ・マリア・マイリンキ・シャーベス弁護士は、そう強調した。  ウンベルト・ジョゼ・ハジメ・ ...

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子供たちにも郷土の先達知らせる=100周年、動き出した熊本県=9団体で連絡会議発足へ=上塚周平銅像、台座が完成=県人〃子孫〃高木本社社長も現状説明

2007年7月3日付け  【藤崎康夫=東京支局長】ブラジル日本移民百周年まであと一年足らずになった、あす三日、熊本県では、百周年関連九団体が熊本市国際交流会館に集まり、「ブラジル移民百周年連絡会議」を開くことになった。  ブラジル第一回移民とともにサントスの土を踏んだ皇国殖民会社現地代理人上塚周平と自由移民として渡伯した、元『サ ...

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フェスティバル予算は116万レ=県連代表者会=21万レ請求訴訟もはじまる

2007年6月30日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)の六月定例代表者会議が二十八日午後四時から文協ビル会議室で開かれた。来月に迫った「第十回フェステバル・ド・ジャポン」の準備状況などについて説明されたほか、一昨年の第八回フェスティバルの会場業者から起こされている追加請求訴訟の進ちょく状況などが報告された。   ...

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■記者の眼■―――静岡県で残念な騒動=日系3世の土地購入拒否

2007年6月29日付け  昨年四月に静岡県で日系ブラジル人男性が土地を買おうとしたが、地元日本人らの反対にあって購入できなくなった。それに対し、静岡地方法務局が「今後、同様の行為を繰り返すことがないように自戒してほしい」という文書を、同五月に地元住民と不動産会社あてに送付していたとの記事が、二十八日付け静岡新聞などに掲載された ...

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半世紀の歩みをたどる=「文協50年史」が完成=充実した世代別座談会

2007年6月28日付け  〇五年に創立から半世紀を迎えたブラジル日本文化福祉協会(上原幸啓会長)は、編纂を続けていた「文協五十周年史」(大原毅編纂委員長)を今月刊行、販売されている。「文協四十年史」の執筆・編集を担当した田中慎二氏によるもので、三百三十三頁。  文協事務局、文協図書館、ブラジル日本移民史料館で販売されている。三 ...

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作家・北杜夫さんと独占インタビュー=ブラジル日本移民を書いた長編小説『輝ける碧き空の下で』=2回訪伯=日系人と心温まる交流=訪伯時のエピソードきく

2007年移民特集 2007年6月27日付け  「ブラジルの突き抜けるような碧い空がなつかしい」「弓場農場では蝶のおじさんだった」「移民百周年を心から祝福したい」――。歌人・斉藤茂吉を父に持ち、エッセー「どくとるマンボウ」シリーズなどで人気の作家、北杜夫さんがこのほど、ニッケイ新聞の独占インタビューに応じた。北さんといえば一連の ...

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新アルモニア日伯学園構想―――幼稚部校舎起工式を挙行=「大鉢に植え替える時」=さらなる協力を呼びかけ

2007年6月26日付け  サンパウロ市近郊のサンベルナルド・ド・カンポ市にあるコレジオ・アルモニア(和田忠義理事長)が進めている百周年記念事業「新アルモニア日伯学園構想」が二十四日、幼稚部校舎の起工式を行った。来賓や父兄ら約五百人の立ち会いのもと、次の百年に向けて「日本文化普及拠点」を強化する具体的な道筋がひかれた。  生徒を ...

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宮城松成氏

2007年6月26日付け  ブラジル沖縄文化センター顧問、沖縄タイムス通信員などを務めた宮城松成(みやぎ・しょうせい)氏が二十三日午後二時、大腿骨の骨折による心臓麻痺のためサンパウロ市内の病院で亡くなった。享年九十三歳。  一九一四年六月、沖縄県本部町生まれ。一九三七年、二十三歳でブラジルに移住した。  在伯沖縄協会(県人会の前 ...

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シニアが地元団体とあつれき=ノロエステ=JICA本部に嘆願書!?=旅行社ともトラブル起こす

2007年6月26日付け  ノロエステはシニアボランティアを派遣するに値しないのか?――。「もう送らないで」。こんな嘆願書が国際協力機構(JICA)の緒方貞子理事長宛に今年四月二十五日付けで送られた。差出人は二年の任期を終え、今月二十五日に帰国するJICAシニアボランティアのNさん。派遣先機関であるノロエステ日本語普及会(白石一 ...

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静岡県人会=来年は200人の大使節団で=浜松凧揚げ視察団を歓迎

2007年6月22日付け  【既報関連】静岡県から十七日に来伯していた日伯移民百周年記念事業浜松実行委員会(石川エツオ委員長=浜松ブラジル協会会長)ら一行十二人が、二十日にリオからサンパウロ市に移動し、百周年記念協会との打ち合わせのあとブラジル静岡県人会の歓迎会に参加した。  今回の主目的は、来年六月に姉妹都市であるリオ市で百周 ...

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