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バイア 関連記事

「邦人女性客もご利用を!」=イピランガ学生寮で入居者募集中

学生寮の一室

 サンパウロ市イピランガ区にある女子大生向けの学生寮「レプブリカ・ウニヴェルシタリア」(Rua Honorio dos Santos, 68)(重白征夫代表)が、入居者を募集している。対象は30歳未満の女性のみ。宿泊期間は不問で、短期滞在の邦人女性旅行客も利用できる。  メトロのアウト・ダ・イピランガ駅から徒歩約10分の好立地に ...

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大耳小耳

 日本のプロ野球チーム、高知ファイティングドッグス(FD)は、来年6月にサルバドール在住のブラジル人、アレサンドロ・フレイタス・デ・ミランダさん(16)を研修生として受け入れる。同地の貧困地域のブラジル人が日本の野球団に入るのは初めて。FDは、これまでにも海外の若者に夢を与える活動を続けており、“ブラジル移民の祖”水野龍の孫、水 ...

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《ブラジル》北東部で続く大雨の被害=テレジーナでは3人死亡=フォルタレーザでも洪水

 北東部ではこの数日、強い雨が続いており、洪水その他の被害が出ている。中でも、ピアウイ州テレジーナでは4日夜、塀が壊れ、少なくとも3人の死者が出る事故も起きたと、4、5日付現地紙サイトが報じている。  ここ数年間は旱魃で苦しみ続けた北東部の人々は、秋に入って降り始めた雨で一息ついたが、ここ数日の雨は、各地に被害をもたらしている。 ...

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連載小説=臣民=――正輝、バンザイ――=保久原淳次ジョージ・原作=中田みちよ・古川恵子共訳= (68)

 叔父の樽は少し前、サンカルロスに移り、町のそばに農園を借りて、野菜を栽培し朝市で売っていた。家族が増えていた。  1921年から1923年、イガパラヴァにいたとき、長女のハツエと長男ヨシアキが生まれた。1925年タバチンガでヨシオが生まれた。沖縄人らしく顔が真っ黒で、丸顔がノルデスチノ(東北部地方の人)に似ているので、「バイア ...

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大耳小耳

 俳誌『朝蔭』の第469号が編集部に届いていた。《故国恋し蛙の居らぬ町に住み》(富岡絹子)。水田の近くで生まれ育った人は、あのガマ蛙の合唱が聞こえないと、移民したあとも一生もの足りない。きっと富岡さんも。《春謳歌天災少なき国に住み》(中山哲弥)を読んで、考え込んだ。たしかにブラジルは地震や台風などの天災は少ないが、それを補うよう ...

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今熱い!広まる日系大型イベント=初の日本祭り主催者シンポ(下)=市川氏「日本祭りに魂を!」

集合写真

 午後の部では、日本祭りの文化コンテンツ(中身)や、ボランティア育成、地方日本祭り紹介やその課題等について発表が実施され、活発な意見交換の場となった。  文化コンテンツについては、折り紙展示に特化した企業を営むカトウ・タイスさんが経験をもとに、「ワークショップを通じ、周囲の人と共に一つのものを作り上げることによる達成感は豊かな人 ...

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《ブラジル》殺人で指名手配中の男を逮捕=女装でパレード中、機械が判別

サルバドール市でカーニバルを楽しんでいたネリ容疑者(前列右から2人目、顔に四角いマークがついた人物、5日付G1サイトの記事の一部)

 バイア州サルバドール市で5日、女装してカーニバルのパレードに参加していた殺人容疑者が逮捕された。  逮捕されたマルコス・ヴィニシウス・デ・ジェズス・ネリ容疑者は、マルキラナスと呼ばれるトラヴェスチ(女装男性)のブロッコ(サンバ集団)に参加していたが、バラ・オンジナと呼ばれるサーキットの認識カメラにより、指名手配者である事が判明 ...

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「植民地時代の黒人奴隷のよう」=ヴォーグ・ブラジル編集長のインスタグラム投稿が大問題に

 ファッション雑誌「ヴォーグ」のブラジル版編集長が、19世紀の奴隷制時代の女帝を想像させる衣装を着た写真をSNSに掲載したことで物議を醸した。  これは同誌編集長ドナタ・メイレレス氏が50歳の誕生日を祝う企画として、8日に自分のインスタグラムにあげたものだった。  これはバイア州サルバドールの由緒ある建造物、アクラマソン宮殿を貸 ...

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《ブラジル》大型汚職捜査ラヴァ・ジャット作戦=モロ判事の後任が決定=経験買われたボナ氏64歳

ルイス・アントニオ・ボナ判事(TRF4)

ルイス・アントニオ・ボナ判事(TRF4)  ボルソナロ新政権の法務大臣に抜擢されたセルジオ・モロ氏の正式な後継として、ルイス・アントニオ・ボナ氏任命されたと9日付現地紙が報じた。  ボナ氏はクリチーバ連邦地裁第13法廷の判事に就任し、昨年までモロ元判事が扱っていたラヴァ・ジャット作戦関連裁判を引き継ぐ。 コンテンツの残りを閲覧す ...

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サンフランシスコ川に鉱毒が流れ込んだら悪夢…

ブルマジーニョの鉱滓ダムから出た有毒汚泥は、パラオペバ川に流れ込み、下流のサンフランシスコ川に向かって下降している

 人生における「幸運の総量」は決まっているのか?――3年前のマリアナの鉱滓ダム決壊で生き延びた人が、今回のブルマジーニョでは行方不明になったとの報道に接し、そんなことを考えさせられた。2月3日付ヴェージャ誌サイトによれば、溶接工エリジオ・ジアスさん(32)はヴァーレの下請け会社社員で、2015年にはマリアナ鉱滓ダムの現場で働いて ...

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