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パラグアイ 関連記事

「南米移住点描」展=旧神戸移住センターで開催中

3月1日(火)  神戸の旧神戸移住センター(神戸市中央区山本通三)一階の資料室で「南米移住点描」展が行われている。四月末まで開催される。  展示されているのは― ◇志賀源吾画伯の移民船三部作(コピー)  1、あふりか丸「旅立ちの歌」。昭和三十四年ごろ神戸港を出港するあふりか丸と見送り。  2、ぶらじる丸の「航海」。積乱雲の下、な ...

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パラグァイ=ピラポ農協婦人部=ブラジルで交流(中)=多彩さと品質の高さ=カゼイロ市に感嘆の声

2月26日(土)  二月十七日、夏時間の朝六時はまだ暗かった。ブラジル農協婦人部連合会(ADESC)の上芝原初美会長をはじめ会員たちは、セアザ(中央卸売市場)の近くにあるSBC病院前で即売場と朝食の準備を整え、パラグァイのピラポ農協婦人部のブラジル農業視察・親善交流団の到着を待った。  ピラポ移住地とサンパウロ市は陸路で約千三百 ...

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パラグァイ=ピラポ農協婦人部=ブラジルで交流(上)=ADESCに刺激受けた若い〃同士〃たち38人

2月25日(金)  「ブラジル農協婦人部連合会(ADESC)の皆さんのバイタリティには圧倒されました。(平均年齢が若い)私たちも頑張らなければならない、という大きな刺激を受けました。これが、今回の交流の最大の成果でした」。去る十七日、一泊二日の日程でサンパウロ州を訪問したパラグアイ・ピラポ移住地の農協婦人部一行(三十八名)の農業 ...

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大豆・ラパス移住地50周年=一世の宮里さんが市長=9月15日に記念祭催す

2月15日(火)  パラグァイのラパス(La Paz)移住地が今年、入植五十周年を迎えた。九月十五日に記念祭を行う、とラパス日本人会の山田博行事務局長が伝えてきた。同移住地は、イタプア県ラパス市にある。首都アスンシオンから三百七十キロ、ブラジルとの国境にあるエステ市から二百八十キロ、アルゼンチンとの国境にあるエンカルナシオン市か ...

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将来は日系社会のリーダーになって=1カ月間の日本語生徒研修終わる=JICAが横浜で開催=中南米から30人参加

2月12日(土)  【東京支社】国際協力機構(JICA)の日本語学校生徒研修が約一カ月の研修を終え、八日、JICA横浜国際センターで閉講式を行った。これはカナダや中南米各国の日本語学校で学ぶ十三歳から十五歳までの生徒が研修を受けるもので、毎年行われている。ブラジル、ペルー、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビアから三十人の生徒が研修 ...

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中南米との新しい絆を=東京でシンポ初開催=日系若手リーダー招聘し=識者交えて意見交換=外務省

2月11日(金)  【東京支局】昨年九月来伯した小泉首相が明らかにした日本と中南米諸国の新パートナーシップ構想。それに基づき、外務省は一月十九~二十九日まで、中南米諸国の日系若手リーダー招聘し、日本の識者らを交えて、意見交換会などを開いた。  二十五日、外務省南国際大会議室で行なわれた東京会議には、十二カ国二十六名の中南米日系人 ...

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コラム 樹海

 先月半ば行われた「ふれあいセミナー」(日本語センター主催)の一参加者の感想文を読んだ。初体験で緊張したことが生き生きと書かれていた。初々しくて、面白かった▼セミナーは、足掛け四日間の団体行動だった。団体行動がどういうものか、体で覚えさせるメニューが盛りだくさん。主催者が企画の際、さまざま検討していることが察しられた。少年少女、 ...

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大豆「オーロラ」にこだわる=ADESC一行も視察 イグアスー移住地の松永さん

2月8日(火)  「オーロラを含めて非遺伝子組み換え(非GM)大豆の栽培にこだわっている。こだわっているからと言って、経営的なメリットがあるわけではない。大豆の価格は遺伝子組み換え(GM)ものと同じ。逆に、除草などに手がかかる。それでも、非遺伝子組み換えにこだわるのは(人体に)安全だから、でしょうかね」―と心境を語るのはパラグァ ...

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活性化セミナー継続へ=JICA「支援やめない」=南米日系農協連絡協議会 一部負担で連携強化

2月4日(金)  南米日系農協連絡協議会(原林平会長)の今年の事業目標などを決める話し合いが、第五回日系農協活性化セミナー(1月24~28日サンパウロ市で開催)で二十七日に行われた。同セミナーは営農普及対策事業としてJICAの全面的な金銭的支援のもとに行われてきたが、同事業によるセミナーは今回で終了。今後も、この種のセミナーを開 ...

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〃元気印〃の2450歳が行く=ブラジル農協婦連、パラグァイで交流(下)=強く残る日本語=イグアスー移住地 日本祭り参加呼びかけ

2月3日(木)  前日、ラパス(La Paz)移住地で同移住地とピラポ移住地の農協婦人部との交流を終えたブラジル農協婦人部連合会(ADESC)の親善交流団三十九名は、一月二十六日、国道を逆戻りしてイグアスー(Yguazu)移住地に向かった。  ブラジルとの国境にあるシダデ・デル・エステからラパス、ピラポ移住地に通じる国道の両側に ...

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