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ファベーラ 関連記事

第31回県連ふるさと巡り=旧都=歴史あるリオ日系団体との交流=第7回(終)=グランデ島=「バケツで魚が掬える」=鰯で潤った戦前戦後

ニッケイ新聞 2009年3月26日付け  なにげなく波止場の海面をのぞき込むと、エメラルド色に透き通った水底を、甲羅が四十センチはあるウミガメがゆったりと泳いでいった。  先駆者の一人、仲真次牛助が入植前に現地視察に来た時、「噂に違わずイーリャ・グランデは魚影が濃く、バケツで掬えるほどだったという」(『リオ百年史』二百六頁)から ...

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連載〈2〉=信じられない光景を目撃=神戸の夜汽車で現実悟る

ニッケイ新聞 2009年1月8日付け  〃戦勝国〃日本に帰る船旅の途中、南アフリカのダーバン港で偶然、日の丸を掲揚している船と遭遇した。海軍だった父親は、すぐに手旗信号を送ってこちらに日本人がいることを教えた。するとその日本船から小舟で数人がやって来て、漬け物などの日本品を持ってきてくれた。  もちろん、話題の中心は戦争の顛末だ ...

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人間開発指数でブラジル70位=上下階級の格差は縮まず=国内最低はアフリカ並み

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日伯友好病院=ファベーラの子供千四百人に=慈善クリスマス会

ニッケイ新聞 2008年12月19日付け  日伯友好病院(別府オズワルド院長)は九、十の両日、同パルケ・ノーボ・ムンド区にあるファベーラ七カ所に住む十二歳までの子供千四百人に対して、慈善クリスマス会を開いた。  同病院は、約四年前からクリスマスと子供の日に福祉活動として実施している。また、一九九四年からファベーラ住民向けに診療所 ...

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医師オヤカワさん射殺される=サンパウロ市=姪の大学卒業式の帰りに

ニッケイ新聞 2008年12月16日付け  身内の幸せな卒業式が、一瞬にして悲劇に変わった。婦人科医のナジール・オヤカワさん(54)が十二日深夜十一時半ごろ、ヘルメットで顔を隠した三人組強盗に拳銃で撃たれて亡くなった。  エスタード紙十四日付けなどによれば、サンパウロ市西部リオ・ペケーノ区の兄弟の家の前でオヤカワさんが停車してい ...

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何かがおかしい陪審裁判=警官による殺害は無罪?=流れが読めない陪審員も

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連載〈2〉ファッチマさんの場合(2)=無一文で戻った元夫=一家の幸せ奪い日本へ

ニッケイ新聞 2008年12月6日付け  「彼もずい分老け込んだと思った」。十年ぶりに再会した夫の印象を、ファッチマさんはこう振り返る。娘のタイスさんが空港で父親と初めて対面したが、「彼と抱き合ったけど、お互い泣きもしなかった」と冷静に振り返った。  ファッチマさんは、身寄りもなく一人で戻ってきた元夫を、自宅に迎え入れた。「彼は ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年12月6日付け  リオ市のファベーラで四日朝、パンを買いに行こうとした八歳男児が自宅前で銃撃され、死亡するという事件が発生した。母親は一発の銃声しか聞いていない上、現場から走り去る警察官の姿も見ており、警官が撃ったと主張。警察は犯罪組織の銃撃戦のせいだというが、事件当時銃撃戦はなかったと住民が反論。怒った ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年11月22日付け  二十一日のサンパウロ証券市場は、国際的な原油価格の下落や先進各国の景気後退などの影響を受け一六時半現在で五・六%下落。ノッサ・カイシャ買収やペトロブラスの岩塩下油田発見の報道も、下落を止めるには不十分だった。      ◎  二〇〇六年八月にサンパウロ州グアルーリョス市で起きた二二歳の ...

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第1回=子供を階段から蹴落とす=貧乏旅行でのぞいた現実

ニッケイ新聞 2008年11月22日付け  彼ほど庶民階級のブラジル人に親身になって尽くしてきた人は少ない。定森徹さん(40、千葉県出身)は移民ではない。だが、大学卒業以来、十七年をブラジルで過ごしている変り種だ。サンパウロ市ではモンチ・アズールのファベーラ、セアラ州、そして現在はアマゾナス州マニコレ市に住み、JICAブラジル事 ...

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