ホーム | 在日ブラジル人 関連記事 (ページ 13)

在日ブラジル人 関連記事

在日ブラジル人犯罪=ピーク時から8割も激減=危機後の人口減以上に低下=改善みえる少年犯罪事情

ニッケイ新聞 2012年10月11日付け  警察庁サイトで公開されている『来日外国人犯罪の検挙状況 平成23年度確定値』によると、在日ブラジル人による犯罪の検挙件数が2008(平成20)年以降3期連続で大幅な減少を見せ、過去10年におけるピーク時から約8割減になったことがわかった。国籍別で見ても、長らく中国に次ぐ2位に甘んじてい ...

続きを読む »

デカセギに強まる一体感=「我々も日本社会の一部」=イシ教授3・11以降分析=被災地支援で連帯運動

ニッケイ新聞 2012年9月11日付け  調査のために一時帰伯している武蔵大学社会学部のアンジェロ・イシ教授(45、三世)によれば、3・11以降、在日ブラジル人社会には定住化傾向を持つ人々の比重が高まり、「日本社会の一部」として自己認識する動きが強まっているという。「3・11以前は在日ブラジル人同志で助け合うのが普通であり、コム ...

続きを読む »

「日本の技術は世界一」=ネイル・デザイナー ターニャ・エミコさん=全伯大会で見事グランプリ

ニッケイ新聞 2012年8月28日付け  爪をマニキュアやカラーストーン等で飾り立てる女性のお洒落「ネイルアート」。芸術の域に達している日本の技術に惚れ込んだターニャ・エミコ・プッチさん(39、二世)は日本留学中に技術を学び、帰伯後ネイル・デザイナーとして活躍、3月末にサンパウロ市で開催された「Campeonato Hair B ...

続きを読む »

在日外国人=65%が〝実質的な移民〟=池上教授が近況を講演=静岡「日本に永住」倍増

ニッケイ新聞 2012年8月16日付け  現在各地で公演をしている俳優集団「まりまり」訪伯の企画監修をする池上重弘・静岡文化芸術大学教授(49、北海道)が、11日午後2時からサンパウロ市のブラジル日本語センターで行われた同公演にさきだって、ここ4年ほどで特に顕著になった在日ブラジル人の定住化傾向の高まりについて講演した。  外国 ...

続きを読む »

経営厳しいブラジル人学校=篠田氏の「コレジオ」校=職業訓練コースが活路か

ニッケイ新聞 2012年8月8日付け  2008年のリーマンショックから3年余りが経ち、愛知県名古屋市にあるブラジル人学校「コレジオ・ブラジル・ジャパン」は、2月に始まる新年度にあたり一時授業を開講できず、あやうく閉鎖の危機に見舞われた。同校長で日系二世の篠田カルロスさん=愛知県在住=にその時の顛末を中心に、在日ブラジル人学校全 ...

続きを読む »

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2012年8月2日付け  日本にいないので〃体感〃としては分からないが「韓流」はすでにブームではなく定着しているのだろう。普通にドラマや歌がテレビで流れることもあり、遠くて近かった隣国が本当に身近な感覚になっているに違いない。若い世代の偏見は薄いだろうから、近い将来、差別意識もなくなるかも知れない。三世で日本一の金 ...

続きを読む »

茂木さんにリオ・ブランコ章=迅速な被災地支援を称え

ニッケイ新聞 2012年7月20日付け  東日本大震災後いち早く被災地に駆けつけ、瓦礫撤去や生存者の捜索、救援物資運搬などの支援活動を行なった茂木真二ノルベルトさん(二世)が先月22日、在日ブラジル大使館でブラジル最高勲章の一つ、リオ・ブランコ勲章オフィシアル位を受章した。  茂木さんは神奈川県藤沢市で建物解体工事業者「茂木商事 ...

続きを読む »

厚労省=デカセギ雇用状況を説明=生田部長ら3人来伯会見=「職業能力上げる必要ある」

ニッケイ新聞 2012年7月17日付け  「デカセギの職業能力を上げることが重要」—。厚生労働省職業安定局の派遣・有期労働対策部の生田正之部長は、CIATE(国外就労者情報援護センター)主催のデカセギ国際フォーラムに参加するために11日に来伯して翌日記者会見し、そう強調した。2008年のリーマンショックで大量の在日ブラジル人が解 ...

続きを読む »

日本の年金が消えた?=群馬在住のブラジル人が被害に=払ったのに加入形跡なし=デカセギ経験者に警告

ニッケイ新聞 2012年7月3日付け  「あなたの年金が消えていませんか?」—市村社会保険労務士事務所(東京都板橋区)の市村靖治所長(49、東京)が、デカセギ経験のある日系人に警告を発している。被害者のMさんは群馬県太田市在住の50代の日系男性で、同市内でA社に直接雇用され、健康保険と厚生年金の本人負担分を3年間毎月払っていたが ...

続きを読む »

福島原発にデカセギ?=放射能汚染物の撤去に=伯政府が「不満」表明=ネット上では賛否両論

ニッケイ新聞 2012年6月16日付け  福島第一原発から20キロ圏内でがれき撤去などを行う作業員として派遣会社に在日ブラジル人約20人が登録されたが、在東京ブラジル大使館が政府としての「不満」を通達したことから、作業員の派遣が撤回されたと両国のメディアが報じている。この対応と顛末に関して、日伯両側で賛美両論が渦巻いている。   ...

続きを読む »