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拓魂=県連・ふるさと巡り=汎ソロの移民史名所を訪ねて=連載《2》=アルバレス・マッシャード=「涙が止まらなかった」=当初は畑の隅に子供を埋葬

2007年5月31日付け  かつて、ここは奥ソロ一の大植民地だった――。  サンパウロ市から西に五百九十キロ。戦前一九三〇年代の最盛期には一千家族近くを数えたと、同地五十周年史『拓魂』(一九六八年)にはある。と同時に、『ソロカバ邦人発展誌・極光林』(パウリスタ情報社刊、一九六四年)には「オンサ(豹)伏す森辺の植民」として紹介され ...

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追悼=高野泰久さん=ノンフィクション作家=山根一眞(やまねかずま・東京在住)=「私のブラジル関係著作に厳しい『文化的監視の眼』」

2007年5月30日付け  一九七二年以来、ブラジル訪問は十五、十六回になる。いつもアマゾンが目的地だが、その途上で、決まってサンパウロの高野書店を訪ねるようになった。アマゾンの開拓史や博物誌など貴重資料を求めるのが目的だ。  日本で出版されたブラジル関係の本の多くは絶版となり入手不可能のものが多いが、高野書店にはよくぞここまで ...

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エイズコピー薬めぐるサスペンス=麻野涼著「ジェネリック」

2007年5月30日付け  エイズ患者の激増を国家の危機ととらえ、ブラジル政府自らがコピー薬の製造を宣言するーーという未曾有の事態の裏側を、独自のロマンスを交えて描いた麻野涼のサスペンス新作が発表された。  『ジェネリック』(徳間書店)では、エイズのジェネリコ(=ジェネリック、特許が切れて安く販売されている医薬品)が誕生した秘話 ...

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藤田朝寿さん特選=明治神宮の短歌大会で

2007年5月29日付け  明治神宮春の大祭奉祝記念短歌大会が、去る六日、同神宮で開催された。作品応募の世話役をしている小池みさ子さんによると、今回、ブラジルから藤田朝寿さんが特選に入り、当日の大会に出席、神前での玉串奉奠の代表をつとめたという。ブラジルから入選と佳作に入った作品はつぎのとおりである。  ▽特選 アマゾンもインカ ...

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アマゾン=群馬の森が高校教科書に=熱帯雨林の保護伝える=岡島北伯県人会長「日本の若者に知ってほしい」

2007年5月26日付け  パラー州にある「アマゾン群馬の森」が、日本の教科書に取り上げられることになった。群馬の地元紙、上毛新聞が伝えている。日伯の若者の交流を通じて熱帯雨林保護への理解を深める内容で、二〇〇八年度から使用される高校生の英語教科書に掲載されるという。森を管理する北伯群馬県人会の岡島博会長はニッケイ新聞の取材に対 ...

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ドル安、農業生産で明暗=南部地方が返り咲き=インフラ整備の差くっきり

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身近なアマゾン(44)――真の理解のために=移民100周年にあたり=朽ちた人、移住地忘れまじ

2007年5月18日付け  □あとがき  アマゾンを中心として、各地での経験を文章にしてみた。以下は、本稿を終わるにあたって、筆者がブラジル全域を回っていての感想だ。こうしてブラジル国内をあちこち旅していると、各地で活躍する日本人に接する機会がある。彼らの全てが日本から移民として、この土地に渡ってきた人たちとその子弟たちといえる ...

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身近なアマゾン(43)――真の理解のために=お経を唱え終わったら=機体は水平、眼下に緑の樹海

2007年5月17日付け □ネグロ川からの帰り道。飛行機に揺られて(3)  そして一心に〔はよー!はよー!このパニックから解放してくれ、神様お願い!はよー、はよー〕心の中で大阪弁で叫んでいるのだ。  時々知らぬ間に私の口から〔うわー!うわー!うわーー!〕という声が、自分の腹から出てくるうなりが、自分の耳に聞こえてくるのだ。  そ ...

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伯、国際舞台の主役へ=環境問題で重要な役目担う

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大耳小耳

2007年5月16日付け  いよいよアマゾン地域でもYOSAKOIソーラン祭りが行われる。今まではサンパウロ市やパラナ勢が中心だったが、これからはまさに全伯規模だ。西部アマゾン日伯便りによれば、来月三日には「ヨサコイソーラン祭り」がマナウスの西部アマゾン日伯協会で開催される。ヨサコイ以外にも日本文化の紹介、アニメ上映、日本食販売 ...

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