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クリチバ 関連記事

《ブラジル》連邦警察が幻覚剤の製造分配犯を摘発=錠剤製造機購入で足がつく

捜査のきっかけともなった錠剤製造機(PF/Divulgação)

 ブラジル連邦警察が17日、幻覚剤のエクスタシーを製造し、郵便で全国に送っていたグループを摘発する作戦を敢行し、4人を逮捕、薬剤や錠剤製造機、連発銃などを押収したと同日付現地紙サイトが報じた。  イプステル作戦と命名された摘発作戦では、25人の警官が、パラナ州クリチバ市など、複数の州で逮捕令状と家宅捜査令状を執行した。一時逮捕さ ...

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大統領選の投票日直前に急展開=ボルソナロとハダジで決戦へ=サンパウロ市在住 駒形 秀雄

ハダジ候補(Ricardo Stuckert)

 春にしては寒い10月7日、ブラジル全土で大きな事故もなく、総選挙が行われました。  注目の大統領選挙では強硬派と言われるボルソナロ(PSL党)が5千万近い票を集めて1位、ハダジ(PT党)が3千万票で2位となり、この二人で10月28日の第2次選挙が争われることになります。大方の期待に反してアルキミン(PSDB党)やマリナ(RED ...

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日本たばこ=南大河州の工場お披露目=約400人の雇用創出も

開所を祝い鏡開き

 日本たばこ産業株式会社(JT、丹呉泰健取締役会長)が先月26日、南大河州サンタクルス・ド・スル市に設立した新工場の開所式を行なった。投資額は約8千万レ(約23億円)。同社は2000年に初のブラジル販売拠点を設け、現在では国内9州に原料である葉たばこの加工工場を持つ。  同市の加工工場にたばこの生産ラインを導入することにより、同 ...

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パラナでお話大会、スピコン=初級者から上級者まで発表=日語学習の意欲向上に

参加した日語学習者ら

 パラナ日伯文化連合会講堂で9月23日、16歳以下の日語学習者が参加する『第29回パラナ幼少年日本語お話大会』と16歳以上の『第34回パラナ・スピーチコンテスト』が開催された。お話大会はパラナ日伯文化連合会主催、パラナ日本語教育センター実施。スピーチコンテストは、パラナ連邦大学日本語公開講座CELIN、クリチバ日伯文化援護協会日 ...

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《ブラジル》連警がラヴァ・ジャット55弾を敢行=前パラナ州知事の弟ら逮捕=国道の事業巡る不正疑惑で

 連邦警察が26日、パラナ、サンタカタリーナ、リオ、サンパウロの4州で、ラヴァ・ジャット第55弾の「第2統合作戦」敢行と同日付現地紙サイトが報じた。  同作戦は、パラナ州内を走る連邦道で「統合環状線」と呼ばれる高速道の運営などに携わるコンソーシアム六つを巡る不正を告発している。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 ...

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《ブラジル》ロライマ州のベネズエラ人230人が南部に=停電頻発でベネズエラの電力購入停止

空軍機に乗り込む直前のベネズエラ人達(Antônio Cruz/Agência Brasil)

 ベネズエラ国内での政治的、経済的、人道的危機のため、同国からの移民や難民の流入が続くロライマ州で25日、移民230人の国内移送が行われたと25日付現地紙サイトが報じた。  今回の移送先はパラナ州とリオ・グランデ・ド・スルで、前者はクリチバ90人、後者は、ポルト・アレグレ70人、カノアス21人、エステイオ9人、カショエイリニャ4 ...

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愛知県人会=創立60周年盛大に祝う=大村知事ら慶祝団21人来伯=エレベーター着工式、会館改装も

カーキカットで節目を祝った

 ブラジル愛知県人会(沢田功会長)は「創立60周年記念式典」を9日、サンパウロ市内の同会館で開催した。母県からは大村秀章県知事、松川浩明県議会議長ら21人の慶祝団が参列。ロンドリーナ支部など遠方からも会員や家族ら300人以上が駆けつけ、節目の年を盛大に祝した。  式典では両国国歌と県民歌斉唱の後、先没者に一分間の黙祷が捧げられた ...

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大耳小耳

 ブラジル内で販売されるコーヒー豆は、発酵してしまったものや、乾燥後に殻を剥く機械の中で割れてしまった豆など「悪いもの」中心。つまり「良いものは日欧米に輸出される」のは有名な話。でも、最近ではサンパウロ市内でも「良い豆を使ったカフェ」を提供する店も増えているとか。26日までサンパウロ市とパラナ州クリチバ市で「コーヒーウィーク」( ...

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クリチーバを環境都市に=パラナ州元局長の中村矗さん=豊かな市民生活に大貢献

中村さんと「針金オペラ座」

 多数の公園を配置して環境に配慮するなど優れた計画都市として国連でも称賛されたパラナ州都クリチーバ市。その発展に大きく貢献したのが1970年に渡伯し、市環境局長を務めた中村矗(ひとし)さん(73、兵庫県)だ。後にパラナ州環境局長になるなど、戦後移民でありながら目まぐるしくブラジル社会で活躍した中村さん。その経歴やブラジル社会にお ...

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クリチーバ=世界初、振動で光る自転車道=音力発電会社「南米全体に展開を」

クリチバ中心街に導入された発電床

 歩行者や自転車が通行する際に床面に発生する振動を電力に変換させる世界初の日本最先端技術が、環境都市で知られるパラナ州都クリチーバで話題を呼んでいる。7月20日、同市中心街セントロ・シビコ区の自転車道や歩道に、JICA民間連携事業により、音力発電会社(速水浩平社長)の「発電床」が試験的に導入された。  「スピーカーは電気を使って ...

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