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《ブラジル》モロ次期法相がLJ関係者を連警要職に抜擢=組織犯罪対策を一層強化

 セルジオ・モロ次期法相は、連邦警察の要職にラヴァ・ジャット作戦でも貢献したパラナ州連邦警察のスタッフを指名する予定だと、20日付現地紙が報じている。  モロ氏はまず、パラナ州連邦警察地域監督のマウリシオ・ヴァレイショ氏を連邦警察長官に指名すると見られている。同氏とモロ氏との関係は、同氏がパラナ州組織犯罪対策部長だった頃からのも ...

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《ブラジル》UCES=創立70周年記念式典を開催=ピエダーデ文協に約500人=5から24団体に拡大発展

除幕された70周年記念プレート

 サンパウロ州の南西地区が連合会を作って70周年――聖南西文化体育連合会(UCES、山村敏明会長)の『創立70周年並びにブラジル日本移民110周年記念式典』が4日、ピエダーデ文化体育協会で行われた。傘下24の文協から約500人が参加し、同連合会の節目を盛大に祝った。  午前9時から開拓先没者追悼法要が行なわれ、イビウーナ日伯寺の ...

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2州警察銃撃戦=連警が本格的に捜査に参加=重傷で入院中の企業家死亡

25日に亡くなった警備会社社長のレアル・ジュニオル容疑者(Polícia Civil/Divulgação)

 【既報関連】サンパウロ州市警の要請で、連邦警察がミナス・ジェライス州ジュイス・デ・フォーラで19日に起きたサンパウロ州市警とミナス州市警の銃撃戦の捜査に乗り出したと、26日付現地紙が報じた。  この事件は、サンパウロ州の企業家二人がミナス州の企業家との間で交わした1400万レアルの融資に絡むもので、双方が各州の市警を護衛に雇っ ...

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東西南北

 3日付アゴラ紙によると、サンパウロ市内の粉ミルク配給プログラム「レーヴェ・レイテ」で、契約家庭にミルクが行き届かないというトラブルが発生しているという。これは月収2811レアル未満の家庭の6歳までの子どもを対象とするサービスで、市役所によると、市内では約25万人の子どもが加入しているが、ある家庭では今年の4月から、別の家庭では ...

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《ブラジル代表》ロシアW杯後初の召集=身長2メートルの19歳GKウーゴを抜擢 

17日、記者会見でのチッチ監督(Lucas Figueiredo/CBF)

 ロシアW杯後初となる、サッカー・ブラジル代表(セレソン)のメンバーの発表が17日に行われ、サプライズ続出となった。  召集された24人の顔ぶれは以下のとおり。  〈キーパー〉アリソン(リバプール)、ネット(ヴァレンシア)、ウーゴ(フラメンゴ)、〈センターバック〉マルキーニョス、チアゴ・シウヴァ(共にPSG)、デデー(クルゼイロ ...

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《ブラジル》大手雑誌社Abril、会社更正法適用を申請=出版不況で累積赤字は16億レアル(480億円)とも

9月に創刊50周年を迎えるVejaの最新号

9月に創刊50周年を迎えるVejaの最新号  VejaやExameなど、ブラジル国内で多くの雑誌を出版しているAbril社が15日、会社更生法適用を申請した。同社の負債はおよそ16億レアル(480億円)程度だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について

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豊田さん個展=子供向けワークショップ=7月末まで開催、要予約

 豊田豊さんの個展『豊田豊―O Ritmo do Espaco(空間律動)』がアルマンド・アルヴァレス・デ・ペンテアード伯現代美術館(MAB-FAAP、Rua Alagoas, 903, Higienopolis)で行なわれている。ブラジル日本移民110周年記念行事。約80点におよぶ作品展示のほか、様々な子供向け企画も7月末まで ...

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いよいよ眞子さまご来伯、一世最後の周年行事

リンス周辺の過去帳では1920年の死者39人中、実に30人が5歳以下で亡くなっている

 いよいよ、明日18日に眞子さまがリオにご到着になる。19日にはパラナ州に足を運ばれ、21日からはサンパウロ、今週末は県連日本祭り、日本移民110周年式典だ。平均年齢が80歳前後とみられる一世の大半にとっては、10年ごとの大きな周年行事としては今回が「最後」だろう▼祭典実行委員長の菊地義治さん、県連会長の山田康夫さんなど、今回の ...

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豊田豊さん=現代美術館で展覧会、9月2日まで=圧巻の約80点を展示、新作も

右から3人目が豊田さん

 日本人環境芸術家の豊田豊さんによる個展『豊田豊―O Ritmo do Espaço(空間律動)』の開会式が先月23日午後、アルマンド・アルヴァレス・デ・ペンテアード伯現代美術館(MAB-FAAP)で行なわれ、関係者など約80人が参加した。同個展はブラジル日本移民110周年を記念したもの。1965年から今日までの作品80点が展示 ...

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《ブラジル》アサイ=冗談から始まった「旭城」=ブラジル初“日本式”城の裏話=(下)=シンボル、観光活性化に期待

1階では日本移民が生業としたコーヒーと綿栽培についての展示が開催されている

 2008年の定礎式から4年が経ち、城は8割が完成していた。ところが、次の市長選で当選した新市長は一切、築城を進めなかった。新市長は前市長のライバル派閥で、小岸さんが直談判に行くとけんもほろろに「あんな箱物に出す金は一銭もない」とはねつけた。  会員の反対を押し切って築城を決めた小岸さんは立つ瀬がなくなり、「夜も寝れなかった」と ...

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