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二世 関連記事

ボリビアで生き抜いて~第34回県連ふるさと巡り~《4》=日本人でもアメリカ人でもなかった=入植56年、いま「住みやすい」

ニッケイ新聞 2010年10月26日付け  16歳でうるま植民地へ入った比嘉さん。「とにかくひもじかった」と入植当時を思い出す。「再訪した人に『先見の明があった』と言われたけど、金がなくて出られなかったんですよ」と笑う。  父安栄さんの「団体から出てはいけない」という言葉を振り返り、「植民地は自分で開拓するもの。こんなものと思っ ...

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ボリビアで生き抜いて~第34回県連ふるさと巡り~《3》=オキナワ=焼畑、綿から「小麦の都」に=西・日語教える日ボ学校

ニッケイ新聞 2010年10月22日付け  会館で休息後、一行は隣接する「コロニア沖縄農牧総合協同組合(CAICO)」を訪れ、工場長の親川ウーゴさん(47)から説明を受けた。  焼畑による陸稲、トウモロコシ栽培から始まった移住地の農業。第一移住地が満植になった後は、59年から第二、62年から第三移住地へ入植。全体の面積は約5万ヘ ...

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ボリビアで生き抜いて~第34回県連ふるさと巡り~《2》=もう一つのオキナワへ=移民襲った「うるま病」

ニッケイ新聞 2010年10月21日付け  2日目に訪れたオキナワ移住地は1998年に政府から行政区として制定された、日本国外で唯一「オキナワ」の名を冠した自治体だ。第一から第三まであり、全体をあわせると沖縄本島の面積ほどになるという。  今回の旅には、沖縄出身の一世や二世など18人が参加。同県出身でJICAシニアボランティアと ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年10月19日付け  年6回開催されるイタチーバ文協婦人会の焼きそば会。売り上げの2回分を文協のカラオケ大会、運動会の資金に寄付し、3回を婦人会と文協青年部、日本語学校、柔道部、ゲートボール部で分ける。婦人会が全額貰うのは1回だけ。それらの資金で婦人会の親睦旅行費、さらには同市の孤児施設や、2007年のサン ...

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県連=日本祭り今年も大盛況=サンパウロ市=3日で17万人来場=与儀会長「郷土の文化をブラジルに」

ニッケイ新聞 2010年7月20日付け  日系社会最大のイベント「第13回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)」が16日から18日まで3日間、サンパウロ市のイミグランテス展示場で開催された。ブラジル日本都道府県人会連合会(県連=与儀昭雄会長、坂本アウグスト実行委員長)が主催。郷土食、舞台での芸能、多彩なワークショップなど会場内 ...

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移民の日=日系社会103年目への第一歩=今年もサンパウロ市で慰霊行事=水野龍の家族も参加

ニッケイ新聞 2010年6月19日付け  6月18日、日系社会は103年目(102周年)への第一歩を踏み出した。「移民の日」の18日当日、サンパウロ市ではサンゴンサーロ教会、イビラプエラ公園、文協大講堂で例年通りカトリック、仏式の慰霊行事が営まれ、参加者らは現在の日系社会繁栄の礎となった先人を偲んだ。今年は島内憲大使が始めてサン ...

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日本移民の貢献を高く評価=ブラジル柔道連盟が表彰=岡野氏が9段に昇格=次は柔道史の執筆へ

ニッケイ新聞 2010年5月28日付け  ブラジル講道館有段者会名誉会長、元ブラジル代表チーム監督の岡野脩平さん(72、北海道出身)が、国内で5人しかいない「9段」にブラジル柔道連盟から昨年末に認められ、大部一秋在聖総領事立ち会いのもと、22日にサンパウロ州ボツカツ市で認定証の伝達式が行われた。サンパウロ州柔道連盟のフランシスコ ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2010年5月26日付け  戦後、強い意志で日本文化を残そうと時代と格 闘してきた人たちが老年を迎え、それを受け継いだ二世、三世、あるいはブラジル人から感謝のセレモニーが行われる時代となった▼松柏学園・大志万学院で生涯を日本語教育に捧げてきた川村真倫子さん(81、二世)を顕彰して、教え子や父兄が主催する記念パーティ ...

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春の叙勲=ブラジルから3氏受章=西谷、山中両氏に邦人叙勲=外国人叙勲は続元保健相

ニッケイ新聞 2010年4月29日付け  日本政府は29日に2010年(平成22年)春の叙勲受章者を発表した。ブラジルからは邦人叙勲2人、外国人叙勲1人の計3人が受章。在サンパウロ日本国総領事館、在ブラジル日本国大使館、在クリチーバ日本国総領事館の三管内から選ばれた。  在サンパウロ総領事館管内では、西谷博さん(90、鳥取県、帰 ...

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第54回パウリスタ・スポーツ賞=貢献者ら17人を表彰=カサビサンパウロ市長にも特別賞=今年は山登り部門も=350人が喜び分かつ

ニッケイ新聞 2010年4月1日付け  ニッケイ新聞(高木ラウル社長)主催の「第54回パウリスタ・スポーツ賞贈呈式」が、30日午後7時半からSESCヴィラ・マリアーナで開催され約350人の出席者が見守るなか、17部門で選手や監督など17人が受賞した。サンパウロ市による百周年事業「日伯総合スポーツ文化センター」(ボン・レチーロ区) ...

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