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日系人 関連記事

ジョアン・ペッソア=パライーバで日本市=日系少数でも盛況裡に

2007年6月12日付け  パライーバ州都ジョアン・ペッソアで今月二日、パライーバ日伯文化協会(マナベ・ロドルフォ会長)主催の第三回日本市が行なわれ、多くの人で賑わった。在レシーフェ総領事館によれば、同州の日系人の数は二百人と少数だが、日本文化への関心は高いという。  一日に行なわれた開会式には、在レシーフェ総領事館の後藤猛首席 ...

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県連代表者会=日本祭でポスター展示=郷土食出品をよびかけ

2007年6月6日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会の定例代表者会議が五月三十一日、文協ビル会議室で開かれ、来月に迫った第十回フェスティバル・ド・ジャポンの準備状況や、十八日の移民の日法要の時間などが報告された。  今回のフェスティバルでは期間中、同時期に開催される海外・汎米合同日系人大会参加者による国際カラオケ大会なども予 ...

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拓魂=県連・ふるさと巡り=汎ソロの移民史名所を訪ねて=連載《4》=オウリーニョス=「毎日会館集まって活動」=45年ぶりの同航者再会も

2007年6月5日付け  五月十八日午前八時、一行はプルデンテを出発し、二百キロ先のオウリーニョスへ向かった。サンパウロ市からなら三百七十キロだ。  バスに乗る直前、サンパウロ市近郊のバルジェン・グランデ在住の飯田正子さん(74、二世)に参加した動機を尋ねると、「おばあちゃんがブラジルに来てすぐ死んだんだけど、今はそのお墓がどこ ...

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リオ世界選手権に向けて=ポ語版「姿三四郎」出版準備進む=講道館有段者会

2007年5月25日付け  全伯講道館柔道有段者会(岡野脩平会長)は国際交流基金の協力を得て、日本移民百周年記念事業の一環として、明治時代の柔道家の人生を描いた小説「姿三四郎」(富田常雄著)のポルトガル語訳の出版準備を進めている。  同会の理念でもある、試合での勝利のために技を競い合うのではなく、「柔道の修行を通じ己を完成し、世 ...

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今年は衛生面に注意=県連日本祭=代表者会議で呼びかけ

2007年5月3日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)の四月度代表者会議が二十六日、文協ビル会議室で開かれた。七月に控えたフェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)について、今年は衛生局の指導が厳しくなる見通しであることが報告されたほか、八月に日本語の弁論大会を開催予定であることなどを報告。この日はまた、月会費を五月 ...

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ソロカバナ、聖南西を行く=県連移民のふるさと巡り

2007年4月13日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会が主催する「第二十七回移民のふるさと巡り」が五月十六日から十九日の二泊四日で実施される。  今回はサンパウロ州ソロカバナ線から聖南西へ。今年で入植九十周年を迎えるアルヴァレス・マッシャードの日本人墓地で慰霊法要を行なうほか、プレジデンテ・プルデンテ、オウリーニョスなどを訪 ...

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ブラジルで強化練習=近く防衛戦=格闘技のしなしさん

2007年3月1日付け  「ブラジルに来るとホッとするんです」――。日本の格闘技団体、「スマックガール」の現フライ級チャンピオン、しなしさとこさんが現在、十一日の防衛戦にむけて、強化練習を目的に滞伯している。  しなしさんは二〇〇一年にプロデビューした。高校から大学時代にかけて培った柔道の投げ技を武器に、これまでに二十七戦二十四 ...

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元隆涛の化粧まわしと〃対面〃=息子の優陽くん、移民史料館で=祖父の招きで里帰り=空路一人旅「怖くなかった」

2007年2月13日付け  「いまのお父さんとかわらないよ」―。ブラジル日系人で初めての関取となった隆濤(本名・池森ルイス剛さん)の長男、優陽(ゆうひ)くん六歳がこのほど、日系航空会社のサービスをつかって一人で来伯、十日、父・剛さんの化粧まわしと写真が展示されている文協ビル内の移民史料館を訪れた。  「飛行機は一人でも怖くなかっ ...

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日本文化の継承戦略とは―――百周年以後の日系社会はどうあるべきか―――□「樹海」拡大版□=「移住は壮大な実験」=12世誕生への心構え

2007年1月1日付け  四百年前の山田長政の試みは歴史の泡と消え、のちの世になんの痕跡も残さなかった。どうしたらブラジルでは、その二の舞を演じずにすむのか──。ニッケイ新聞は「日本人にとって移住は、日本国開闢以来の文化継承の壮大な実験だ」との観点から、日系社会の日々の変貌と取り組みの記録を残すと同時に、その分析を心がけてきた。 ...

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(2)県連40周年=〝不惑の年〟に難題山積

2006年12月29日付け  今年前半コロニアに大きな話題を提供したのがブラジル日本都道府県人会連合会だった。今年創立四十周年を迎えた県連。〃不惑の年〃のはずだったが、何かと混乱の多い一年だったようだ。  県連では昨年度フェスティバル・ド・ジャポンの収支報告承認問題をめぐって内部対立が表面化。代表者会議は空転をくり返した。  二 ...

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