3月12日(土) 第四十九回パウリスタ・スポーツ大賞(ニッケイ新聞社主催)の贈呈式が十日、文協貴賓室で行なわれ、野球、水泳、陸上など十部門の各受賞者に記念の盾が小林パウロ連邦議員ら来賓から贈られた。また、マレットゴルフ、パークゴルフの普及振興にそれぞれ貢献のあった二氏にも特別賞の盾が贈られた。 受賞者を代表して野球のルイス・ ...
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柔道で人格形成した=サンパウロ市スポーツ局長官「日系社会は第二の父」=懇親会で語る
2月17日(木) 日系社会は第二の父親だと思っていますーー。今年からサンパウロ市スポーツ局長官に就任したマルコ・アントニオ・トルトレーロ氏が十六日、リベルダーデ区を訪れ、日系社会のスポーツ関係者と懇親した。会場となったレストラン「奥山」には野球、相撲、ゲートボール、ラジオ体操連盟などの関係者が出席。野村アウレーリオ、ウィリアム ...
続きを読む »野球経験ゼロで訪日コーチ研修=3世の沢里デニスさん、栃木県で奮闘中=ノックから、全国紙も注目=「いつか五輪で優勝を」
1月21日(金) ブラジル野球界に、日本の指導法などを持ち込もうと、三世の沢里デニス誠さん(27)が祖母の母県である栃木県内で研修を受けている。昨年九月から県内にある高校の野球部などで日本の優れた指導法や選手の育成方法に触れてきた沢里さん。父はブラジル球界の発展に尽力してきたパウリスタ野球連盟会長のオリヴィオ栄志さんだ。これま ...
続きを読む »コチア青年移住 半世紀の時刻む=多くは還暦、古稀迎え=なお青雲の志胸に
1月1日(土) 壮大な野心と希望に満ち溢れた男たちだった。一九五五年九月十五日、約四十日間の船旅を終えた百九人の若者がサントス港に降り立ってから今年で半世紀の節目――。その背景や形態から日系移民史でも特筆されるべき存在である「コチア青年」が九月に五十周年記念式典を開く。「ジャポン・ノーヴォ」「新来移民」などと当初は冷ややかな目 ...
続きを読む »コロニア前史に足跡残した日本人達
日本移民百周年を三年後に控えた日系社会の現状をかんがみるに、第一回移民以前のコロニア前史と比較して、発展した分野から、百年を経過したにもかかわらず何ら進歩が見られない分野までがあることに気づかされる。移民先としてブラジルが適地かの議論は、〃笠戸丸前夜〃から真っ二つに分かれた。ヨーロッパ移民と比べて、移民の送り出しの遅れに対する ...
続きを読む »郊外の別荘地でのんびり過ごす
12月23日(木) 湖に面したバンガローでのんびり過ごして――。 ミュンヘン・オリンピックでブラジルに柔道界初のメダルをもたらした、石井千秋さんが作ったイビウーナ市郊外でシャレー(貸し別荘)=写真=には十五軒のバンガローがあり、プール、シュラスコ場、テニスコート、ミニサッカー、ゴルフの練習が楽しめる。湖では鯉、トライーラ、チ ...
続きを読む »オリンピック大賞決まる=最優秀はダイアーネ、リマ選手
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続きを読む »沖縄県人会=新潟中越地震にチャリティーショー=復興支援に5時間の熱演=南雲新潟県人会長も感激
12月15日(水) 新潟中越地震の災害支援にチャリティーショーを開くことを理事会で決めていたブラジル沖縄県人会(宮城調智会長)は、十二日午後二時から県人会役員や婦人部、青年部などが大勢手伝って、同会会館で「新潟中越地震災害支援チャリティーショー」を盛大に開催した。 開演に際して、宮城調智会長は「終戦の折から、沖縄復興のための ...
続きを読む »ロ市天理教教会=50周年を祝う
12月7日(火) [ロンドリーナ]天理教は立教百六十七年。ロンドリーナ天理教会は、去る十一月二十七日、創立五十周年を迎えた。同日午後二時から、村田雄治ブラジル伝導庁長によって、全伯八十二カ所の天理教会の代表者と所属の信者の参加のもと、五十周年記念祭と三代目の会長就任報告祭が行われた。 ロンドリーナ教会は、田中筆吉氏によって創 ...
続きを読む »南米柔道の拠点 誕生へ=日本政府「草の根文化無償」で資金協力=サンパウロ市の練習場施設を改修
11月20日(土) パウリスタ柔道連盟(フランシスコ・カルバーリョ会長)の練習場(イビラプエラ公園第二体育館、三百畳)が来年中ごろにも、日本政府の「草の根文化無償」による資金協力を得て、国内初の常設試合場「ブラジル柔道総合センター」に生まれ変わることが明らかになった。「ブラジルのみならず中南米における中心施設としての役割が期待 ...
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