軍事政権
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樹海
サンパウロ州を「ブラジルの機関車」にした鉄道=(下)=礎石になった日立のラック式
パラナピアカーバのガイド、ゼリアさんから聞いた「ここの鉄道システムは一時期、日本の会社のものだった。その最初の頃に事故が起きて、日本人を含めて何人か死んだ」との話を、食事をした現地レストランの会計ペ
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樹海
サンパウロ州を「ブラジルの機関車」にした鉄道=(中)=世界に誇る10・5度勾配
登山鉄道の町パラナピアカーバ(Paranapiacaba)は、サンパウロ市近郊ABCD地区のサントアンドレー市の南端にある。普段ならメトロのブラス駅でCPTMに乗り終点のリオ・グランデ・ダ・セーラ駅
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
若手女優の監督デビュー作が話題に=トランスジェンダー第一世代の半世紀の生き様
人気実力派女優のレアンドラ・レアル(34)がこのほど映画監督としてデビューしたが、その作品がかなり異色のドキュメンタリー映画として話題を集めている。 レアンドラ・レアルはグローボ局のノヴェーラでは
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日系社会ニュース
春の叙勲=在サンパウロ管轄の5人に伝達祝賀式=日本ブラジル関係促進の功績称える=「見栄張らず一日を大切に」
日本政府による「平成29年度春の叙勲伝達・祝賀式」が14日、在サンパウロ総領事公邸で行なわれた。管轄在住の5人が対象となり、邦人叙勲では黒木政助さんに旭日双光賞、外国人叙勲では辰巳ジョーさんに旭日小
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》選挙高裁=ジウマ/テメルの裁判で報告官と長官が激突=政界浄化か、秩序の安定か=O社デラソンが最初の焦点=議論が長引き、投票遅れ気味
6日午後7時から、選挙高等裁判所(TSE)で、2014年大統領選でのジウマ/テメル・シャッパの当選無効を問う裁判が再開した。7日午前までの段階では、この裁判の資料にオデブレヒト社の報奨付供述(デラソ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
「もうひとりの民主化の父」の伝記本、話題に=テオトニオ・ヴィレーラに再注目
昨今、大揺れのブラジル政界だが、そんな最中、ある政治家の生誕100周年を記念した伝記本が発表され、話題となっている。 その政治家とは、テオトニオ・ヴィレーラ氏(1917―83年)。本の題は「セニョ
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《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス
《ブラジル》県連故郷巡り=「承前啓後」 ポルト・ヴェーリョとパウマス=(24)=新しい町だがもう厳しい競争
ガイドに「なぜ1985年から急に独立が進んだのか?」と尋ねると、「軍事政権中は、そんな動きはご法度に決まっている。誰も言い出せなかった。でも、85年に民政移管になり、急に活性化したんだ」という。
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日系社会ニュース
■ひとマチ点描■営業人生59年の生き字引
本紙最古の営業部員、金子ロベルト司さん(85、二世)が先々週をもって退社した。日伯毎日新聞で1970年から働き始め、ニッケイ新聞まで47年間というから、ほぼ半世紀だ。邦字紙界の生き字引が、営業人生に
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
「大臣の半分を軍人に」=軍政礼賛の大統領候補ボルソナロ氏
1960年代から80年代にかけて21年間も軍事政権下にあったこと、2003年から13年間、左翼の労働者党(PT)政権にあったことから、ブラジルでは長いこと、右翼傾向が見られない国だと思われていた。
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
カエターノ・ヴェローゾ=全ての薬物の解禁を主張する=「大麻の味は大嫌い」にも関わらず
ブラジルを代表するシンガーソングライターの大御所、カエターノ・ヴェローゾが9日、自身のインスタグラムで「大麻、そして全ての薬物の解禁を求める」と発言し、物議を醸している。 カエターノは現在74歳。
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