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ボルソナロ 関連記事

≪ブラジル≫大統領本人にも疑惑浮上=職員が給与キックバック振込み=ボルソナロ下議職員時代に

 ラシャジーニャ疑惑で現在自宅軟禁中のファブリシオ・ケイロス容疑者が、ボルソナロ大統領の下議時代の職員だった娘のナタリア氏から、給料の大半の額にあたる振込を受けていたことが明らかになった。同疑惑が長男フラヴィオ上議だけでなく、大統領本人にも降りかかってきた。13日付フォーリャ紙が報じている。

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≪ブラジル≫環境犯罪の捜査員が激減=職員自体も10年で半分以下に

 アマゾン環境保護の中心的な存在、環境省傘下の国立再生可能天然資源環境院(IBAMA)の捜査員が、過去10年間で半分以下に激減していたことがわかった。13日付エスタード紙が報じている。

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これから“ワクチン戦争”がはじまる?

ワクチンのイメージ(Tania Rego/Agencia Brasil)

 11日、ロシアのプーチン大統領が自国で開発したワクチン「スプートニクV」をコロナウイルス予防用のものとして公式に認めた。これは良くも悪くも、「コロナ対人類」の次の段階に入ったようにコラム子には映った。  このスプートニクVは、世界保健機関(WHO)の定める治験段階を2段階飛ばして強引に承認された。当然、これを接種することで生じ ...

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≪ブラジル≫ゲデス経済相が辞任局長2人を「脱走」扱い=主要スタッフが計7人離脱=「次は本人か」との声まで

 パウロ・ゲデス経済相は11日、目玉部局の局長2人から辞表提出が行われたことを公表した。業務進行の遅れ具合に不満を表明して辞任したのは、民営化局長のサリム・マッタル氏と、手続簡素化・デジタル化局のパウロ・ウェベル氏の2人だ。12日付現地紙が報じている。

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東西南北

 ボルソナロ大統領の一族からはじめてコロナウイルスによる死者が出た。亡くなったのはミシェレ夫人の祖母マリア・アパレシーダ・フィルモ・ペレイラさん(80)。7月1日から連邦直轄区セイランジアの地域病院の集中治療室に入院していた。予断を許さない状況が続く中、2度ほど容態の好転も報じられたが、12日に息絶えた。マリアさんはセイランジア ...

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≪ブラジル連邦政府≫コロナ死者増を地方政府のせいに=報告書で州知事や市長名を強調=大統領はグローボTVに当てこすり

 連邦政府が、新型コロナウイルスに関する報告書で、感染者や死者増の責任を知事や市長になすりつけるような表現をして連邦議員などに配布していた事実が明らかになり、批判の声が上がっている。10日付現地紙が報じている。

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≪ブラジル≫大統領一家に疑惑が続々噴出=新旧夫人から三男まで

 ボルソナロ大統領の長男フラヴィオ氏のラシャジーニャ疑惑に続いて、夫人、三男、元夫人と、このところ一族に相次いで疑惑が生じている。8~11日付現地紙、サイトが報じている。

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≪ブラジル≫大統領がレバノン支援発表=子孫テメル前大統領を使節団代表に任命=医薬品や米など義捐物資輸送

 今月4日に150人以上の死者と3千人以上の負傷者を出したレバノン首都ベイルートの大爆発に対して、ボルソナロ大統領は支援概要を9日午前に発表した。この発表はオンライン国際会議の中で行われ、レバノンのミシェル・アウン大統領、フランスのエマニュエル・マクロン大統領、米国のドナルド・トランプ大統領を含む各国首脳が出席した。  その中で ...

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≪ブラジル≫コロナ死者10万人、感染者300万人=大統領「人生は続く」=問題視せず、州や市を攻撃

 ブラジルでの新型コロナウイルス死者数が7日に10万人、感染者が8日に300万人越えが確実となった6日、ボルソナロ大統領は「死者が10万人に達しても人生は続く」とあっさりと言い切り、むしろ失業者が増えたことを州知事らのせいにして物議を醸した。7日付現地紙が報じている。  これは大統領が毎週木曜晩に行っている恒例のネット生放送で出 ...

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≪ブラジル≫ゲデス経済相が質問に逆切れ=「米国こそ森林破壊、先住民虐殺」=アマゾンは主権の範囲内と反論

 ブラジルのパウロ・ゲデス経済相は6日、米国ワシントンにあるシンクタンク「アスペン研究所」主催の「アスペン・セキュリティ・フォーラム2020(Aspen Security Forum 2020)」にオンラインで出席した。ボルソナロ政権の環境政策について質問された際、同相は「ブラジル国土内における主権を理解して欲しい。あなた方アメ ...

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