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コロナ 関連記事

《ブラジル》検査キットの期限延長承認=700万回分以上の廃棄処分回避

 【既報関連】国家衛生監督庁(ANVISA)が9日、サンパウロ州グアルーリョス市に保管されている新型コロナの検査キットの使用期限を4カ月間延長する事を認める判断を下したと9日付現地サイトが報じた。  この判断は保健省の要請に応えたもので、今月から来年1~3月に使用期限を迎える検査キット700万回分以上が、少なくとも一時的に廃棄処 ...

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東西南北

 8日午後、サンパウロ市で強い雨が降り、各地で水害が相次いだ。16時50分の時点で市内では20カ所で冠水が起き、11の通りが通行不能となった。また、18時10分までに倒木の通報が122件も入った。被害がひどかったのは西部で、ラッパ、リモン、バラ・フンダなどで水浸しの道や大木が倒れた光景が見られた。また、CPTM8号線も部分的に運 ...

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コロナに負けず料理店開店=七転び八起きのレバノン移民

フセインさん(左)とアブドゥルさん

 「この店のエスフィッハの味はシリア本国と同じです」。今年8月にオープンしたレバノン人移民のフセイン・アリナリさん(54、タイベ生まれ)がひらいたアラブ料理店『エスフィッハ・タイバット』(Rua Triassú, 335-Perdizes)をひいきにするのは、シリア戦争を逃れてブラジルに来て6年になるアブドゥルバセット・ジャロー ...

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国際交流基金=日本語教育ウェビナー20日=オンラインでの自律的な学び

ウェビナー告知チラシ

 国際交流基金サンパウロ文化センター(洲崎勝所長)は20日(日)の15時から17時にかけて、「第2回南米子どもネット:オンラインの学びは今? 〜子どもの自律的な学びを考える〜 」と題したウェブセミナー(ウェビナー)を開催する。  南米子どもネットこと「南米子供日本語教育ネットワークの集い」は南米の子どもの日本語教育について考え、 ...

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身を切られる悲しみと肩の荷が下りる喜び

予防接種を待つイギリス在住のブラジル人女性(8日付G1サイトの記事の一部)

 キリストの降誕を祝うクリスマスが近づき、2本のローソクに灯を点した6日朝、友人の一人が脳血管障害(AVC)で急死したとの知らせを受け、言葉を失った。  11月18日には別の友人がAVCを起こし、現在も入院中。それに加えて、つい先日は心筋梗塞で義兄弟を失った友人もいた。あまりに立て続けで、言葉にならない。  AVCや心筋梗塞を起 ...

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《ブラジル保健省》先週は英国製ワクチン、今週は米国製=サンパウロ州は中国製、パラナ州はロシア製、直轄区も別?=知事は「国は一貫性を示せ」と批判

 保健省は7日、新型コロナウイルスのワクチンとして、米国のファイザー製薬とドイツのビオンテック社が共同開発しているワクチンを7千万回分購入する方向で交渉中と発表した。国内外からの圧力を受けた結果だが、これまでの保健省のコロナ・ワクチンに対する方針に一貫性が見られないため、8日に保健省が開催した知事たちとの会合では、保健省への批判 ...

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《ブラジル》自動車業界が生産停止示唆=原材料不足の深刻化で=コロナ感染再拡大も水を差す

11月の月間生産台数は13年ぶりの高結果だが、12月は原材料不足に(7日付エスタード紙電子版の記事の一部)  新型コロナウイルスのパンデミックによる影響からの回復を目指す工業界で原材料不足が深刻化しており、自動車業界は今週にでも操業停止が起こり得ると8日付現地紙が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願 ...

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東西南北

 7日夜、ボルソナロ大統領とミシェレ夫人は大統領府で、昨年の大統領就任式の際に使用した衣装などの特別展の開会式を行った。スピーチを行った2人の背後のガラス・ケースには、就任式用に仕立てた衣装が飾られ、傍にはパレードで使った1950年代製のロールス・ロイスが飾られている。特別展をやるのは個人的な自由だが、少数の閣僚を前に仕立て屋を ...

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援協=日本語対応の人間ドックを=家族で安全に健康チェック

「コロナ対策万全です」という近澤エドアルド寛診療部長、中里さん、鈴木さん。

 「新型コロナウイルス感染症が流行っていますが、対策をしっかり行っていますのでご安心ください」――サンパウロ日伯援護協会(与儀上原昭雄会長)の人間ドック部門担当者の鈴木健次さんらが来社し、そう強調した。  人間ドックのあるリベルダーデ医療センター(Rua Fagundes, 121 – Liberdade, São ...

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援協=ボランティアが病院に寄付=縫製活動の代わりに500レ

昨年12月のボランティア忘年会の様子

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)の日伯友好病院で使用するシーツや枕カバーなどの縫製を行うボランティア婦人らが3日、感謝の気持ちを込めて500レアルを同病院に寄付した。  同ボランティアは毎週火曜日にサンパウロ市リベルダーデ日本広場近くにあるアパートに集まり、朝7時から16時まで同病院で使用するシーツや枕カバー、入院着など ...

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