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県人会 関連記事

第27回北川親睦歌謡祭=静岡県人会館で13日

昨年の歌謡祭の様子(提供写真)

 日系歌謡界の年頭を飾る〃歌い初め〃といわれる「第27回北川親睦歌謡祭」が13日(日)午前7時半から、サンパウロ市の静岡県人会館(ヴェルゲイロ街193番)で盛大に開催される。主催はブラジル日本アマチュア歌謡連盟(INB、北川好美会長)、実行委員長は田代勇子さん、委員には広瀬マリオさん。  今年もサンパウロ市内はもちろん、近郊のモ ...

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コロニア10大ニュース=悲喜こもごもの1年振り返る=眞子さまご来伯、110周年祭典=日系候補大半落選、サ紙廃刊も

先没移民に鎮魂の祈りを捧げられた眞子さま

 ブラジル日本移民110周年記念式典が行なわれた7月をピークに、記念行事が目白押しの1年となった。なかでもハイライトは、3月の皇太子殿下、7月の眞子内親王殿下のご来伯だ。サンパウロ州地方部まで足を伸ばされた眞子さまは、各地で感動の渦を巻き起こした。110周年実行委員会も短期決戦ながら菊地義治実行委員長を中心にしっかりと仕事をした ...

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藤田大使ら先駆日系人映画に=パラナ連邦大学、岡本教授ら企画=110周年で19日に先行上映会

藤田エジムンド大使を描いた第1回の画面(提供写真)

 日系人が余り進出してない分野で活躍する先駆的人物を取り上げるドキュメンタリー映画プロジェクト「Nipo―Brasileiro」の先行試写会が19日夜、サンパウロ市のブルーツリーホテルで開催され、関係者ら約90人が集まって第1話を鑑賞した。企画したのはマリア・リガヤ・アベレダ・藤田大使夫人(藤田エジムンド進氏の未亡人)、二宮正人 ...

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大耳小耳

 『ブラジル岐阜県人会便り』327号が11月に刊行された。長屋充良会長宅で11月24日、忘年会をかねて、来年の県連日本祭りで出す郷土食の試食会も行われたそう。NHKドラマ『半分、青い!』で有名になった「五平餅」と「鶏ちゃん」が振る舞われて好評を博した。そのほか、タコ焼き、牛肉串焼き、わらび餅、栗粉餅なども予定されているとか。この ...

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松柏大志万、訪日研修に31人=皇居一般参賀、広島平和資料館も

訪日使節団に参加する生徒ら(提供写真)

 松柏学園・大志万学院(川村真由実校長)による「第22回訪日使節団」が、今月21日から2月9日までの約50日間、11県を巡り、日本文化や言語に対する理解を深める。  この訪日研修は一年毎に催行されており、今回は近年最多となる31人の生徒が参加する。  使節団は、提携する千葉県君津市立小櫃小・中学校や東京都町田市の玉川学園を訪問し ...

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独断と偏見で選んだ「110周年最大の遺産」

新装オープンした移民史料館の8階。映像を多用した近代的な展示手法になった

 なんと早い1年だったか――予想はしていたが、まさに「アッという間」だった。5月にはトラックストという未曽有の大混乱があり、日本進出企業や日系地場企業も大打撃を受けた。それ以降、6月にサッカーW杯ロシア大会、7月に眞子さまをお迎えして日本移民110周年祭、8月から選挙運動開始。9月にボルソナロ大統領候補が刺され、10月に彼とアダ ...

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宮崎から研修生黒田さん=3カ月かけ全伯で農業視察

(左から)吉加江書記、黒田さん、竹下会長

 「宮崎県農業青年ブラジル国研修」2018年度研修生として、黒田耕輝さん(こうき、26、宮崎県)が6日、宮崎県人会の竹下達也会長、吉加江紀子書記とともに来社した。  実家が10ヘクタールの路地野菜専門の農家で、おもに大根、スイートコーン、ピーマンなどを栽培している。黒田さんは「去年、一昨年などに参加したOBから『将来のためになる ...

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新年会で会の将来語り合おう!=東京、埼玉、宮城が合同で

(左から)上利会長、関根会長、吉田会長

 「相互に連携を深め、県人会の進むべき道を模索する場に」――今年会長が交代した東京都友会、埼玉県人会、宮城県人会は「合同新年会」を来年1月19日正午、宮城県人会(Rua Fagundes, 152)で共催する。同都県人が優先。参加費100レアル。  若手減少や会活動停滞などの共通の悩みを抱える3つの会が参集する。出席者は80~1 ...

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意義深い日本の歴史ポ語講座=漫画協会と三重県人会取組む=「私たちは日本史知らない」

最終回に出席した皆さん

 ブラジル漫画協会(Abrademi、佐藤フランシスコ紀行会長)と三重県人会(下川孝会長)が1日午前にサンパウロ市の日本語センターで、『日本の歴史』についての連続講演会(ポ語)の最終回と修了式を共催した。3月から月一回、計9回中の7回以上出席した34人に修了証書が渡され、うち全回出席は10人いた。参加者の半数は非日系人であり、意 ...

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半世紀迎えた東洋祭り=池崎会長「市の模範となる街に」

衆目を集めた龍踊り

 サンパウロ市の夏の風物詩として知られる「第50回東洋祭り」が今月1、2日に、リベルダーデ日本広場を中心に開催された。リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)主催。  1日午後2時、ガルボン・ブエノ街の大鳥居の下で、南米神宮の逢坂和男宮司により祭祀が執り行われた。日系団体要人らは玉串奉奠を行って儀式を終えると、「龍踊り ...

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