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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル南部》パラナ州クリチーバ市=市の財政再建案に職員たちが抗議デモ=採決は中断、負傷者も発生
パラナ州都クリチーバ市で20日、市職員らが市議会に乱入し、警備の警察との衝突が発生。4人が負傷し、1人が逮捕されたと20日付現地サイトが報じた。 クリチーバ市長は市議会に、12の提案からなる「パコ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》アエシオ上議の停職処分宙に浮く=ファキン判事の命令が曖昧?=逮捕請求は大法廷で審理=PMDBは任期保持を約束するが
13日、エウニシオ・オリヴェイラ上院議長(民主運動党・PMDB)は、14年大統領選で次点だったアエシオ・ネーヴェス上議(民主社会党・PSDB)の停職処分が行われていないとの最高裁の指摘に対し、最高裁
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》PSDBが連立与党残留決める=アウキミンやドリアの意向強く=党内一致の結論にはあらず=政治不信が悪化すれば離脱も
12日、かねてから連立政権離脱がささやかれていた民主社会党(PSDB)が、とりあえず現状では連立に残ることを決めた。決断には同党サンパウロ州支部の思惑が大きかった。だが、この判断は状況次第で変わり得
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》選挙高等裁判所=テメルが大統領の座守る=ジウマとのシャッパは当選に=4判事の強引判断に国民不満=ジャノーとの争いは激化か?
【既報関連】9日に高等選挙裁判所(TSE)で行われた、2014年大統領選でのジウマ/テメルのシャッパの当選無効を問う裁判は、判事投票4対3で「当選有効」が成立した。だが、その裁判のやり方を巡る国民の
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ市=薬物汚染地帯一掃作戦再び決行=底冷えの日曜の朝に機動隊突入=「密集させない」とサンパウロ州知事
【既報関連】サンパウロ州政府とサンパウロ市は11日、サンパウロ市セントロのプリンセーザ・イザベル広場に密集していた禁止薬物常用者の一掃作戦を行ったと、12日付現地各紙が報じた。 サンパウロ市は今後
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ビジネスニュース
《ブラジル》経済動向調査フォーカス=経済成長率を下方修正=JBSの供述も大きく影響
中銀が行う金融機関に対する経済動向の予想調査「フォーカス」が、17年の国内総生産(GDP)とインフレ率を0・41%と3・71%に下方修正したと12日付現地紙サイトが報じた。 GDP成長率は6日発表
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特別寄稿
テメルの進退決める裁判劇=ピアーダのような裁判の構図=乗り切ったが次の嵐がそこに=サンパウロ市在住 橘 馨
空は晴れたが寒くなりましたね。この気候につられるのか、ブラジル政界も中々厳しい日々が続いております。先週6日から9日まで、ブラジリアの選挙高等裁判所(TSE)で現テメル大統領がその職を失うか否かの審
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樹海
《ブラジル》ジャノーVSテメルの攻防はこれからが本番
「裁判官として、墓地の穴掘り人の役割は拒否する。通夜に足を運んでもよい、だが、棺桶をかつぐ気はない」。注目のジウマ/テメル・シャッパ裁判で無効を強弁したヘルマン・ベンジャミン報告官が語った、この言葉
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》労働法改正案=上院経済委員会を14対11で通過=変更加えず大統領の拒否権で対応=本会議採決まで、まだ2つの委員会通過が必要
【既報関連】5月23、30日と再三延期されていた労働法改正法案が、6日の上院経済問題委員会(CAE)で審議され、賛成14、反対11で可決されたと7日付現地各紙が報じた。 同法成立を目指す与党は、今
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
《ブラジル》テメル大統領、継続か無効か=6日からTSE審理開始=司法の独立強調のメンデス=ロウレス逮捕の影響は如何に?
【既報関連】2014年大統領選挙で、選挙期間中に政治的、経済的権力の不正な行使があったとして、当時の野党、民主社会党(PSDB)がジウマ/テメルシャッパの当選無効を訴えていた裁判の審理が、6日より選
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