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サンバ 関連記事

サンヴィセンテ=9歳で初の誕生パーティ=地区の警官達が内緒で準備

軍警や友達に囲まれたエリック君(真ん中、Polícia Militar/Divulgação)

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大耳小耳

 昨年来伯したバンド「BEGIN」が先月20日、東京・両国国技館で結成25周年記念コンサートを行なった。全国24カ所を巡るツアーの千秋楽として、大きな盛り上がりを見せたよう。舞台にはサンバユニットの宮城姉妹も。今年、沖縄県人会は創立90周年で、ビラ・カロン支部も60周年を迎える。最後に番外編として再度ブラジル公演を行い、区切りよ ...

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ニッケイ俳壇(879)=富重久子 選

ポンペイア  須賀吐句志
労はりの言葉をそへて御慶かな
【新年の祝辞「御慶」は、おめでとうございますという、とても優しい佳い言葉である。
 この句はその言葉の次に、きっと自分より年上の親しいお年寄りに「おめでとうございます。ようこそ、お元気でよいお正月を迎えられましたか?」と優しい労わりの声をかけられたのであろう。平坦でありながら優しさの込められた、しみじみ心に染む俳句である】

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「ルーラ強制聴取」を境にブラジルは変わるか?

3月4日ジョルナル・ダ・クルツーラの様子(テレビ画面)

 先週金曜は朝から新聞社上空をヘリが飛ぶ音が物々しく響いた。サンパウロ市セントロの労働者党全国本部の上空に待機したものだった。連警がルーラの自宅に押し寄せたニュースを聞きながら、思わずマルシンニャ(サンバ行進曲)の「O japonês da Federal(連邦警察のジャポネース)」が頭に浮かんだ。《気持ちよく寝てたのに、夜が明 ...

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見事写真は撮れたけど

 ブラジルは臨機応変が大事!?――先日、リオ市内のカフェでサンバダンサーをする日本人女性を取材したが、やはり本番の格好を撮影しないと雰囲気がでない。 気軽に「じゃ、写真はパレード開始前に待機所で」と約束をしたものの、ゲート前で警備員に厳しく詰問され「関係者以外は立ち入り禁止」と断られた。しかしブラジルには「ダメといわれてからが工 ...

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サンバダンサー 工藤さんリオ五輪で日本とブラジルの架け橋目指す=「私の夢はこれから」

13日、チャンピオン・パレード直前に仲間と(右から2番目が工藤さん)

 「人との出会いが今の私を作った」。2月13日、待ち合わせたリオ市のスターバックスで、そう語るのはサンバダンサーの工藤めぐみさん(30・兵庫県)だ。リオのカーニバルで上位の常連、名門エスコーラ「サルゲイロ」で花形ダンサー「パシスタ」を務めて8年になる。惜しくも今年の優勝は逃したが、充実の表情で滞在を振り返った。 神戸でダンス講師 ...

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吉田兄弟=高速撥捌きにどよめき=津軽三味線にブラジル人ファン2千人=〃サンバ〃合奏まで披露

太鼓隊とバテリアと共に演奏する吉田兄弟(21日撮影)

 日本の津軽三味線デュオ「吉田兄弟」の初来伯公演がサンパウロ市のセルジオ・カルドーゾ劇場で20、21日に行われた。同デュオは、民謡以外の幅広い楽曲を演奏することで知られ、日本国内に留まらず広く海外でも活躍している。計3公演で集まった観客2千人以上は、高速の撥捌きに思わず息を呑んだ。当地の愛好家も憧れの目線で見守る中、アンコール含 ...

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サンパウロ市カーニバル=今年返り咲きのPN=降格から一転、残留へ

今年のサンパウロ・カーニバル、ペロラ・ネグラのパレード(Rafael Neddermeyer/LIGASP)

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ダンサーマサシ=リオの後は上塚周平墓参り=日系社会の貴重さ語る=熊本からVイザベル出場

サンバ衣装を着たマサシさん(本人提供)

 「日本は今、壊れかかっています」――真剣な表情でそう語るのは、熊本で活躍中のダンサー・マサシさん(本名・伊藤雅史)。サンバダンサー歴15年。03年にリオのカーニバルに初参加し、以降来伯を繰り返す。今年もリオで出場、強豪チーム「ビラ・イザベル」でパシスタとして踊った。ダンスだけでなく、こよなく日本を愛する彼は、日系社会に「日本文 ...

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日本人ドラマーISAOさん=サンパウロ市音楽大学に留学=「視覚障害に打楽器の可能性を」

バテリアとしてカーニバルにも参加

 先日行われたサンパウロ市カーニバルには「モーホ・ダ・カーザ・ヴェルデ」のバテリアとして参加した日本人プロドラマーのISAO CATOさん(33、東京)の姿があった。視野障害を抱えつつも、力強く活動し、同じ障害を抱える人たちに打楽器の可能性しめそうとする同氏の姿を追った。 渡伯のきっかけになったのは、既にフリーのプロ奏者として数 ...

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