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東西南北

 21日、ボルソナロ大統領は64歳の誕生日を迎えた。多忙な大統領は米国訪問後、誕生日にチリに発った。その忙しい最中、ボルソナロ氏は自身のフェイスブックで動画を介し、やはり21日の「世界ダウン症の日」に関する生中継メッセージを送った。だが、ここ連日、何かと失態の多い大統領は、ここでもダウン症のことを「ドラウン症」と発音し、隣にいた ...

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訂正

 5日付け本面「大耳小耳」の記事中、間違いがあった。山田彰大使は「日本将棋連盟の国際理事」ではなく、「日本のNPO団体『世界に将棋を広める会』の理事」。お詫びした上、訂正する。

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特別座談会=四世ビザはどうあるべきか?=日伯交流の将来担う人材育成の枠組みとして=(6)

日本語能力を証明するためには従来の日本語能力試験に加えて、J-Test実用日本語検定(写真)も認められた

【永井】CIATEで一応ハローワーク(日本の公共職業紹介施設)みたいな役割を果たして紹介してはいるんです。ですけどハローワークにある仕事ってみんな、日本に住んでる日本人が応募してくるんですよ。そうするとライバルが皆そういう人になっちゃう。  そのリストって言うのは、「ポルトガル語できれば日本語できなくてもいい」って言う仕事は基本 ...

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訂正

 9日付6面の「笠戸丸表彰」の記事中、誤りがあった。表彰者の松原さんの名前を松原ミユコさんと間違って記載しており、正しくは松原美代子さん。お詫びした上、訂正する。

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眞子さまご来伯記念写真グラフ《パラナ州マリンガ編》

西森ルイス連邦下院議員の案内で、移民エキスポ110の展示会場をご視察された。道中では、市内の大通り沿いに植樹されてある紫の花を咲かせるジャカランダーやイペー・ホーザが満開を迎えており、殿下は「素敵な街ですね」と同下議におっしゃられたそうだ。多忙なご公務のなかでも、緑の街と呼ばれるマリンガーの美しい景観は、つかぬまの休息に

■20日、マリンガ式典

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ラルゴ・ダ・ポ広場が新装開園!=JCIらが改修、サンパウロ市に譲渡

来賓で鏡開き

 ブラジル日本移民の父・上塚周平の銅像が立てられているリベルーダーデ大通り沿いのラルゴ・ダ・ポルヴォラ広場が改修され、先月24日、ブルーノ・コーヴァスサンパウロ市長の出席のもと、譲渡式が行なわれた。  25万7千レを投資し、ベンチや通路、照明などの整備が行なわれた同広場。今後、セー区役所、Fecap、ブラジル日本青年会議所(JC ...

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ブラジルの日本文化、捕鯨体験=『西風』第7号を刊行

西風第7号

 西風会は『西風』第7号(237頁)を4月に刊行した。毎月1回集まって議論する私的な研究会で、体験談や調査内容を半年に一度ほど出版している。  2016年に亡くなった人文科学研究所元所長で西風会の中心メンバーだった宮尾進さんによる「ブラジルにおける日本文化の将来」を掲載。初期移民の生活や戦後日系社会について豊富な周辺知識とともに ...

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ポルトガル人日本上陸475周年=「ぜひブラジルから参加を」

ネルソン・ファリア・デ・オリベイラさん

 「ポルトガル人日本上陸475周年イベントを9月にリスボンでやります。ぜひブラジルからもご参加下さい」―日ポ交流イベントを主催する「文化国際センター(CIC、在リスボン)」の代表ネルソン・ファリア・デ・オリベイラさんは先月25日に来社し、そう呼びかけた。  1543年に種子島に漂着したポルトガル人が、ヨーロッパ人として日本に初上 ...

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大耳小耳

 『ブラジル老荘の友』10月号は読みどころがたくさん。「托鉢と喜捨」(安田功)いわく、《お金に限らず「投げたものが自分に帰ってくる」というのが、世の中の大法則であると先達も名言しています。試しに優しい言葉を第三者にかけてみて下さい。必ず優しい言葉が返ってきます。逆に、悪口や罵詈雑言を投げれば、同じような言葉が返って来るでしょう。 ...

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特別寄稿=遠くて近きポルトガル=サンパウロ市ヴィラ・カロン在住 毛利律子

1586年にドイツのアウグスブルグで印刷された、天正遣欧使節の肖像画(京都大学図書館蔵、From Wikimedia Commons)

 ポルトガル共和国は日本の4分の1ほどの国土面積で、イベリア半島のスペイン国に隣り合わせ、大西洋に面した小国である。人口は1065万人(2015年)で東京都の人口、1370万(2017年)にも及ばない。  世界で使用されている言語は6500あるといわれている。その中で、ポルトガル語を話す人口は世界で2億5千万人という。そのうち、 ...

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