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■ひとマチ点描■ミス・ブラジル東洋人街でラーメン初体験

5月1日(木)

 今年のミス・ブラジルに選ばれたギズライネ・ロドリゲス・フェレイラさん(一九)が三十日リベルダーデ区のレストランを訪れ、ラーメンを初体験。「食べるのは難しいけれど、おいしいわ」と〃ブラジル一〃の笑顔を見せた。
 グリーン・アイズが魅惑的だ。ドイツ、ポルトガルそしてインディオの血を引く十九歳。ベロ・オリゾンテの出身だが、ミス・トカンチンスを踏み台に栄冠を獲得した。七月には中米パナマで「ミス・ユニバース」が控える。
 「サンパウロは初めて。リベルダーデではたくさんの日本人を見て驚いた。あの〃すずらん灯〃は面白いわね」
 表敬訪問や取材など公式な場に出るときはミス・ブラジルの証しである帯の着用が義務付けられている。 「昨日はショッピングでも付けていた。でもいまは汚れるから外すわ」と、意気込んでしょうゆラーメンをがぶり一口。「キャ、熱い!」。ねこ舌をぺろりと出した。
 取材の感想?。見とれていてラーメン伸びました。


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