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援協ことし創立45周年=地道に事業反省、発表期す=3月総会兼ね記念式典

1月16日(金)

 今月二十八日に創立四十五周年を迎えるサンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)は、三月二十七日の定期総会を記念式典と兼ねて開く方向で検討に入っている。「十年ごとの祝いのように派手さはない」が、これまでの事業を反省、今後につなげていきたい考えのようだ。
 援協の前身は日本移民援護協会。サントスの旧移民収容所(移民の家)の運営主体として五八年に立ちあげられ、戦後移住者の救済援護に当たった。
 「福祉を必要とする人々に対し、物心両面にわたり、国籍、宗教、人種を問わず必要の措置をとる」という目的から、七二年七月に現在の名称に変更した。 結核療養所(現健康保養センター)、老人ホーム、心身障害者施設などに事業を拡大。今はサンパウロ州内に九つの事業所を持ち、「よろず相談所」とも呼ばれる。文協、県連と並んでコロニア御三家の一角を占める。
 記念式典では特別功労者、永年勤続役員、永年勤務職員など約五十人が表彰される予定。創立役員で生存しているのは、安藤善兵衛補充監事(当時)一人だけになっている。
 援協では今年、神内総合医療検査センター落成式(五月予定)、サントス厚生ホーム開設三十周年(七月予定)と記念行事が続く。

 

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