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相撲愛好会=厚生ホームで土俵祭り=約40人が立ち会い披露

2005年10月15日(土)

 【既報関連】サンパウロ相撲愛好会(佐藤博孝会長)が十六日に、サントス厚生ホーム(斉藤伸一ホーム長)を慰問し、デモンストレーションや大会形式で立ち合いを披露する。
 当日は午前十一時からちゃんこ鍋をふるまい、正午から土俵祭り、その後実演などが行われる。黒田信雄同愛好会副会長は「子供や大人、女子など約四十人が参加します。相撲を見せて、お年寄りたちを喜ばしたい」と張り切っている。
 仮設土俵はペルイーバから土を運んで、今月十二日に一日がかりでつくられた。斉藤ホーム長は「立派なものが出来上がり、あとで崩すのがもったいないくらい。みんな本番を楽しみに待っています」と声を弾ませている。

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