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東西南北

2005年11月25日(金)

 ルーラ大統領は二十四日、石油プラットフォームの操業開始式典で、実績に対して国民は感謝すべきだとパロッシ財務相を絶賛、任期はまっとうすると太鼓判を押した。また現政権の雇用創出を引き合いに前政権とコロル政権をメッタ斬りに批判した。同ホームの操業により、二〇〇六年に石油の自給体制が確立する見通し。
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 大サンパウロ市圏イタペセラリカ・ダ・セーラ市で二十二日夕、少年二人(18、17)が非番の軍警からオートバイを奪おうとして撃ち合いになり、二人とも死亡。茂みに逃げた一人は駆けつけた同僚らと銃撃戦の末、射殺された。
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 フランスとイタリア国境にそびえるモンブランで、ブラジル人企業家(32)が今月七日以降、消息を絶っていることが友人の通報で十八日にわかった。遭難であれば、現時点で生存の見込みはないと地元警察は判断。企業家は単独登頂をめざしていた。
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 アウキミンサンパウロ州知事は二十三日、サンパウロ総合大学(USP)総長にヴィレーラ氏を任命、歴代初の女性総長が誕生した。就任式は二十六日の予定。
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 サンパウロ市のショッピング・センター(SC)、イグアテミとモルンビー、イジエノポリス、イビラプエラ、フレイ・カネッカが、駐車場のスペース不足で客足が遠のいていると拡張計画を立てた。特にクリスマス商戦を控え顧客筋は、乗用車を駐車する場所があるかどうかが買い物の動機になる。モルンビーSCは、ラッシュ時には駐車場入り口の通路まで車で一杯になり、SC内の駐車場の通行が完全にストップする。自家用車族は駐車待ちで丸一時間潰さなければならない。

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