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東西南北

2006年4月29日(土)

 サンパウロ州市警は二十七日、パロッシ前財務相にかけられていた公金横領、資金洗浄など四つの容疑を立証した。口座違法開示の立証に続き二度目。一方、マルタ市長時代に五〇〇万レアルの資金をPTに横流しした疑いのもたれていたNGO団体と関連企業七社の口座機密開示も同日、裁判所に許可された。
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 市警は二十七日、犯罪組織州都第一コマンド(PCC)の最高幹部の一人をサンパウロ市東部で逮捕。同幹部は銃器と麻薬をボリビアやコロンビアから密輸した容疑で五年前から指名手配されていた。
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 検察庁とサンパウロ市内の民間駐車場が収容台数の五%を高齢者専用スペースに義務付けることで合意。実施は六月十九日から。
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 アルゼンチンのサッカー界の英雄マラドーナがブラジル代表のユニフォームを着てブラジル国歌を斉唱―。アルゼンチン国民にとっては悪夢のシーンが現在、清涼飲料水のテレビコマーシャルで放映中。出演料は一五万ドルとも。
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 国立農事試験場(Embrapa)はサッカーW杯で第六回目の優勝を願い、緑色と黄色が半分ずつの南瓜を開発した。種子は六月から市販される。一本のつるに十五個なるという。
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 ノーヴェ・デ・ジューリョ大通りのトンネル名が、現行のダヘル・E・クタイチから昔の名前ノーヴェ・デ・ジューリョに戻る。地下鉄バラ・フンダ駅が二十八日にパルメイラス・バラフンダ駅へ変更される。地下鉄三号線は両端の終点がサッカー・チームの名前が付けられた。次は地下鉄四号線にサンパウロ・モルンビー駅も誕生する。

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