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大歓迎だ、図書寄贈=日本人学校=日語セに〃必需品〃

2007年7月7日付け

 サンパウロ日本人学校(志佐光正校長)PTAが三日、ブラジル日本語センター(谷広海理事長)に対し、図書やビデオ、教材などの寄付を行った。同校の図書館を整理したり、各家庭から集められたりしたもので、本や児童向け雑誌百八十冊と児童向けビデオ三十七本。青木敏枝理事は「落書きがあっても、どんなものでも使えます。本当にうれしいです」と、深々と頭を下げた。
 受け渡しには、志佐校長、PTA役員社会奉仕部の阿部真矢子部長ほか五人、板垣勝秀理事、青木理事、丹羽義和事務局長らが立ち会い、板垣理事は「バザーで売ったり、センターの図書館へ補充したりして、有効に使わせていただきます」とあいさつ。
 現在、同センター図書館には、絵本、かみしばいや辞書、日本語能力試験用問題集などの図書があるが、「教師を通じて、学習者に還元するのがセンターの役割。教室で使える本をここで紹介できるようになるには、まだ足りない」」と山田直子シニアボランティア。「日本語教材は改定を重ねているので、研究に合わせたものを教師に提供していきたい」という。
 日本語教育は専門分野であり、教師の扱う専門書として一般に値が高額な上、ブラジルに取り寄せれば日本での値段の三倍にもなる。
 青木理事は日本人学校からの寄付に喜び、「やりかけであっても名前が書いてあっても、内容を参考にして授業に取り入れることができます。大歓迎です」と、さらなる教材、ワークブックや教科書の提供を呼びかけた。日本語センター=11・5579・6513。

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