ホーム | 特集 | ブラジル日本移民百周年 | 皇太子さまご来伯記念写真グラフ1(サンパウロ市編1)

皇太子さまご来伯記念写真グラフ1(サンパウロ市編1)

盛大にサンパウロ市百周年式典を挙行

お言葉をのべられる皇太子さま(左から島内憲駐伯大使、麻生太郎日ブラジル会議員連盟会長、カサビ市長)


6月21日、サンボードロモ会場最上部からの眺め。約3万人の大観衆が埋め尽くすなか、「友情の灯」をもった各人種を代表するランナーたちが入場


客席の最前列には高齢一世、約1000人がズラリと並び、皇太子さまを食い入るように見る姿がみられた


「友情の灯」を点火した6世の大西エンゾ優太くん(3)と、お父さんの大西ヒデオ・バルテルさん(39)


250人の阿波踊りが乱舞し、式典開始直前の雰囲気をもりあげた


ご入場された皇太子さまは州警察隊から最敬礼で迎えられた


黄緑旗と旭日旗を掲げた海上自衛隊が堂々と行進


式典では3200人のコーラス隊が一糸乱れぬ隊列で入場し、「さくらさくら」と「アクアレーラ・ド・ブラジル」を合唱した


「戦後の終わり」を象徴するサントス日本人学校の返還と改修

サントス日本人会長として20年間、返還運動の灯をともし続けた上新さん(右から2人目)と家族の皆さん。この日、サントス日系社会の歴史をつづった自著を皇太子さまに献上した


日語校舎の改修落成式を終え、センターを後にする皇太子さま。地元サンビセンテ子供会の子供たちが縦笛演奏で見送る中、皇太子さまは気さくにお言葉をかけられていた


笠戸丸が接岸したサントス十四番埠頭を訪れた皇太子さま。この場所からブラジル日系社会百年の歴史がはじまった

image_print