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聖南西=幼少年相撲選手権=150人が熱戦繰り広げ=オザスコに声援響く

ニッケイ新聞 2010年2月26日付け

 スドエステ文化体育連合会(山村敏明会長)主催の「第32回聖南西幼少年相撲選手権大会」が1月31日、オザスコ日伯文化体育協会(ACENBO)の常設土俵で開催された。
 同大会にはスドエステ(聖南西)地区からイタペチニンガやカッポン・ボニートなど8地域から150人が出場し、18歳以下の幼年、少年、準青年で争われた。
 開会式には大部栄子・在聖総領事夫人や文協の木多喜八郎会長、オザスコ市議のファビオ・ヤマトさんや日系団体の代表ら来賓の姿も見られた。 同大会は今年最初の地方大会。3月に開催予定のサンパウロ選手権大会の選考もかねており、熱戦が繰り広げられた。
 準青年の男子・個人戦ではラファエル・ロドリゲス(カ・ボニート)がルーカス・ボンフィン(同)との対決を制し、見事初優勝に輝いた。
 準青年の女子・個人戦ではジュリアーナ・ロドリゲス(カ・ボニート)がエレン・ロドリゲス(イタペチニンガ)を制し栄冠をつかんだ。
 主な結果は次の通り。(1位のみ、敬称略)【個人・男子】▽幼年A=エドウィン・タベス、▽幼年B=ブルーノ・モリモト、▽幼年C=グスターボ・ファリア、▽少年A=ジョセ・カルロス・コスタ・ジュニオール、▽少年B=グスターボ・カツキ、▽準青年=ラファエル・ロドリゲス。
 【個人・女子】▽幼年A=ラリッサ・マルケス、▽幼年B=ジオバーナ・バチスタ、▽幼年C=パメーラ・パイーバ、▽少年=タイス・フェルナンダ、▽準青年=ジュリアーナ・ロドリゲス。
 【団体・男子】▽幼年A=イタペチニンガ、▽幼年B=オザスコ、▽少年A=カ・ボニート、▽少年B=カ・ボニート、▽準青年=カ・ボニート。
 【団体・女子】▽幼年=イタペチニンガ、▽少年=カッポン・ボニート、▽準青年=カ・ボニート。

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