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東西南北

ニッケイ新聞 2011年4月29日付け

 国内初の鉄道14・5キロが1854年にリオ市で運行を開始したのを記念した〃鉄道の日〃にあたる30日に、新しい切手3種が発売開始となる。一つはリオ市のブラジル中央駅で、もう一つは3月1日に開業110周年を迎えた聖市のルス駅。聖州で採れたカフェをサントス港に運ぶために使われたルス駅と同様、カフェによる繁栄を伝える建物は、やはり聖市のジュリオ・プレステス駅で、1926〜38年の建設。ルス駅の傍にあった同名の駅は1872年開業だが、カフェの輸送が盛んになってから移転・増設した現在の駅は、旅客を運ぶための必要からソロカバナ線誕生の時代から歴史を刻み、現在はCPTM8号(ダイアモンド)線起点駅となっている。30万枚ずつ発行の切手額面は1・10レアルで、発売期間は2012年末日まで。
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 聖市南部のMボイ・ミリンで、28日朝、公共交通の改善を求める抗議行動が起き、数人が逮捕されたが、事情聴取だけで開放されたという。同地区は、バス利用者が多いのに路線が限られ、渋滞も激しい事で知られており、不満の募った住民約1千人がMボイ・ミリン街道からグアラピランガ大通りまでをデモ行進した。バス代値上げに反対する抗議行動や今回のデモなど、公共交通に関する苦情山積みのカサビ市政。大聖市圏共通のビリェッテ・ウニコ導入の約束実現はいつ?

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