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秋の叙勲で在伯4人が受勲=遠藤浩氏や田中信氏に栄誉=邦人、非日系人から各2人

ニッケイ新聞 2011年11月4日付け

 日本政府は11月3日に2011年(平成23年)秋の叙勲受章者としてブラジル在住の邦人2人、ブラジル人2人の計4人を発表した。在サンパウロ、クリチーバ各総領事館、在ポルト・アレグレ出張駐在官事務所から選ばれた。
 【在サンパウロ総領事館】邦人叙勲で旭日単光章を受章した遠藤浩氏(77、福島)は、現在サントス厚生ホームの経営委員長。57年にボリビアのサンフアン移住地に入植し、65年に来伯。以来、長年サントス市に住む。
 サントスの日系社会の発展と日系人の地位向上、ならびにブラジル社会との融和に尽力し、日系福祉団体等への支援を通じて日系人の福祉向上に貢献した。
 遠藤氏は本紙の取材に、「身に余る光栄。今後も皆さんと一緒に頑張っていきたい」と喜びを語った。
 同じく邦人叙勲で旭日双光章を受章した田中信氏(83、山梨)は、03年1月〜09年12月までブラジル日本商工会議所15代目会頭を務め、日伯両国政府と密接な連携・強化を図ることにより、日伯経済交流促進に多大な貢献を行ったとされる。
 【在クリチーバ総領事館】外国人叙勲で旭日双光章を受章したアントニオ・クラレ・デ・レゼンデ氏(71)は、ブラジル・ジャーナリスト観光協会パラナ支部長。ミナス・ジェライス州ポウゾ・アレグレ市に生まれ、現在はパラナ州クリチーバ市在住。
 幼少時にロンドリーナに移り住んだことから日系社会に親しみ、メディアを通じた日系社会の紹介を積極的に行ってきた。クリチーバ市に移転後は、パラナ州の政治情勢を同市の歴代総領事に提供、またパラナ日伯元留学生協会の会報発行責任者として、長年にわたり活躍している。
 【ポルト・アレグレ出張駐在官事務所】外国人叙勲で瑞宝双光章を受章したミリアン・カイッペル・セラッチ氏(65)は、南大河州ポルト・アレグレ市在住。同市の日本国総領事館、出張駐在官事務所に現地職員として勤め、日本の在外公館活動に貢献した。

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