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東西南北

ニッケイ新聞 2011年12月15日付け

 リオ州マカエで12日開催の公聴会で、シェブロン社がフラーデ油田海底での原油流出はまだ続いている事を明らかにした。流出量は徐々に減っているが完全には止ってないとの情報は、海洋汚染などを気にする人々には衝撃の内容。国家原油庁(ANP)は同海域で有毒ガスの存在も確認しており、同社の責任追及はまだ続きそう。ただ、3日付フォーリャ紙によれば、01〜11年に国立再生可能天然資源・環境院が科した罰金は5700万レアルだが、徴収できた額は20万レアルとの事。シェブロン社への罰金徴収はいかに?
     ◎
 14日のクラブW杯準決勝で柏レイソルに快勝したサントスFCが、試合の約6時間前に宿舎で地震を体験した。揺れは震度4でそれほど大きくなかったが、選手のほとんどは人生初の地震体験のはずで、東日本大震災のことも知っているメンバーの心中は穏やかでなかったのでは。地震の時ダニーロは「Tremendo、tremendo,vai」とトゥイッターで語っている。
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 ダッタフォーリャが聖市における生活環境や交通、健康、衛生、高齢者への配慮など27項目の調査を行ったところ、22項目で前回2008年の調査結果を下回った。落ち込みが特に大きかったのは騒音、交通、住居環境、洪水への対処で、来年で任期終了のカサビ市長には耳の痛い結果といえそうだ。

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