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東西南北

ニッケイ新聞 2013年4月5日

 3月7日の就任以来、抗議団体による反対運動でまともな会議が開けなかった下院人権委員会のマルコ・フェリシアーノ委員長が、同委員会の会議は非公開とすることを決めた。これまでの混乱から考えればそうせざるを得ないが、反対者の間では「同性愛者や黒人に不利なことが秘密裏に進められるのでは」とさらに不安が広がりそうだ。
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 アルゼンチンでは2日から3日にかけて豪雨が襲い、南部のラプラタ市では49人が死亡、20人が行方不明。1000人が避難し、30万世帯が停電に見舞われた。ラプラタ出身のクリスチーナ大統領は被災地にかけつけ、被害を受けた住人を励ました。また、首都ブエノスアイレスでも6人が死亡した。伯国では聖州とリオ山間部の豪雨が一息ついたと思った矢先だが、南部のサンタカタリーナ州では3〜4日の雨で被害が出ている。
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 3日に行われたサッカーのリベルタドーレス杯で、コリンチャンスがコロンビア・ボゴタでのミリオナリオス戦に1—0で勝利。第5グループでの成績はこれで3勝1敗1分となり、1試合を残して、16強による決勝トーナメント進出を2年連続で決めた。昨年は南米一、世界一に輝いたコリンチャンスだが、今年は、ボリビアでの同杯試合で応援団が放った花火による死亡事件後、敵地での味方応援なしの試合が続いている。

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