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東西南北

ニッケイ新聞 2013年4月19日

 17日にサンパウロ市モルンビー・スタジアムで行われたリベルタドーレス杯で、サンパウロFCがこれまで全勝だったアトレチコ・ミネイロに2—0で勝利した。サンパウロFCは苦戦続きだったが、2勝3敗1分の成績ながら第3グループを2位で通過し、16強による決勝トーナメントに進出した。今から挽回し、主将ロジェリオ・セニ最後のシーズンを有終の美で飾りたいところだ。
     ◎
 現在、サンパウロ市西部バラ・フンダの刑事裁判所で行われているカランジルー監獄惨殺事件の陪審裁判3日目となる17日、男性陪審員の気分が悪くなり、裁判が一時中止された。同陪審員の状態はそれほど深刻なものではなく、裁判は18日に再開された。同事件の裁判は初日だった8日に女性陪審員が体調を崩して交代を余儀なくされ、裁判が15日に延期された。111人の命が犠牲になった事件だけに、陪審員の心理的負担も重いか。
     ◎
 18日に米国で発売されたタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」で、ブラジルからジョアキン・バルボーザ連邦最高裁長官と、世界第4位の有名レストラン「DOM」のシェフ、アレックス・アタラ氏が選ばれた。バルボーザ長官はメンサロン事件での功績が賞賛され、カーニバルのマスクが飛ぶように売れた逸話などと共に、「ブラジル新時代のヒーロー」として紹介された。

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