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 もっとブラジルを知ってもらおうと、東京のJR中央線沿いのブラジル系店舗や、ライブハウスが手を取り合い9月27、28日に音楽イベント『VAMOSブラジる!?』と題した企画を開催した。ボサノバやサンバだけでなくブラジリアンPOP、ショーロ、ノルデステなども紹介したという。サンバ以外のブラジル音楽もだんだん日本で知られるようになってきた証拠か。来年の外交樹立120周年には、盛大な音楽イベントも日伯両側でぜひ実施して欲しいもの。
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 9月28日にサンパウロ市内のショッピング・ポンペイア内劇場で行なわれた「日本・ブラジル対抗団体戦」は4―1でブラジル勢に軍配が上がった。グローボ局が生中継し、共同通信も報じた。劇場の舞台に畳を引いて客席から応援するという異例の試合だったのに加え、審判が小型カメラを担ぎ、その映像も放送されるという臨場感あふれる試みも。ブラジル勢は得意の「裏投げ」を連発してイッポンを奪う大健闘。リオ五輪に向けてだいぶ気合が入っている。でもサッカーではコンフェデ杯で優勝したブラジルは、W杯では4位。前哨戦はしょせん、前哨戦か。
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 柔道日伯戦で、日本勢は73キロ級の斎藤涼さんが唯一の白星。90キロ超級の西潟健太さんが、昨年の世界選手権100キロ超級2位のラファエル・シルバさんに敗れ、66キロ級の森下純平さんも、世界ランキング1位で唯一の日系選手シャーレス・チバナさんに敗れた。韓国での仁川アジア大会(同20~23日)の出場選手は、参加が見送られたため強化目的が強かったブラジル遠征だが、「もっと底力を見せて欲しかった」との声も。

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