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東西南北

 6日と7日で合計約30ミリの降雨があったカンタレイラ水系。8日午前9時の水位は6・8%で7日と同じだが、6日の同時間の6・9%よりは下がった。12月下旬のような水位回復があるには、もう少し勢いの強い雨の存在が必要か。ただ、7日間での同水系の降水量は45ミリで、月間平均で200ミリのペース(昨年同月は97ミリ)と悪くない。予報では、北東伯からの南大西洋亜熱帯高気圧(ASAS)の出現が報じられ、それが南下してきてサンパウロ州上空でブロッキング現象が起きてしまう前、つまり、サンパウロ州上空で雨が降ることが可能なうちに、できるだけ降ることを願いたいところだ。
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 6日付本紙でも報じた、4日にサンパウロ州海岸部での年末休暇から車で帰る途中の夫婦をイミグランテス高速道で襲った2人組強盗の1人が7日、事件の現場から約1キロ離れたサンヴィセンテのオズワルド・クルズ広場で逮捕された。この強盗の模様はビデオで撮影され、テレビで報じられたことでも話題を呼んでいたが、ビデオで顔が割れたことで逮捕につながった。市警・軍警の共同捜査で逮捕された犯人は数年前に死亡した軍警警察官の息子で、見つかりにくいよう、髪の毛もそり落としていたという。
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 8日、国際サッカー連盟(FIFA)から今年最初の世界ランキングが発表され、ブラジルは前回発表時と同じ6位だった。ドイツはW杯から続けて王座を維持。以下、アルゼンチン、コロンビア、ベルギー、オランダと続いている。ブラジルとしてはコパ・アメリカで優勝し、アルゼンチンとコロンビアを抜きたいところだ。

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