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 コチア青年の60周年記念誌は、前田進会長や安倍晋三首相らの挨拶文に始まり、コチア青年らの手記が並ぶ。サンパウロ人文科学研究所の宮尾進顧問は「二つの提言」という題の文章で、自分史を書くことを勧めている。青年らが未知の世界でいかに戦ったかを物語るだけでなく、「日系社会がブラジル社会の中に埋没」していく現在、人生を書き残しておくことで、後世の日系人やブラジル人にとって助けになるという。次の65周年記念に向けて筆を取ってみては。
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 国士館スポーツセンター内「青年の広場」にある茶室は、村田重幸相談役の自宅から移転されたもので、コチア青年会員でなくても利用可能。杓田美代子副会長は「気軽に使ってほしい」と呼びかける。平日はコチア青年事務局まで、休日は杓田副会長か村田相談役へ連絡すれば、利用できるよう手配するとのこと。問い合わせは同事務局(11・3031・1123)、村田相談役(同・97165・2168)、杓田副会長(同・96182・2468)まで。
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 毎日新聞22日付けが「ブラジル出張費、2県議は返還を」との見出しで住民監査請求を報じている。昨年のサンパウロ市カーニバルに出陣した青森県五所川原市の立佞武多と共に来伯した県議2氏に関し、報告書の内容が乏しく経費約145万円を返還するよう求めているという。昨年の同パレードを取材した本紙記者も「県議が来ていたなんて知らなかった…」と驚く始末。大事な出陣の現場にも顔を出さず、一体どこで何を?――編集部一同、その記事を見て首をかしげた。立佞武多本体もモジ市で焼失。この報道が事実であれば、さらに水を差す結果に…。

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