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東西南北

 18日朝、サンパウロ市で、バス運転手と料金係が給与調整を求め、時間限定ストライキを起こした。ストライキは29のバスターミナルで発生し、午前10時から正午まで、各バスターミナル発着のバスの運行がストップし、150万人の市民の足に影響が出た。時間限定ストライキは、19日も午後2時から3時過ぎまで続いた。組合側はインフレ率+5%分の給与調整、2千レの利益還元分配、無料歯科、食事手当てを19レから25レに増額、生命保険、葬儀費援助を求めているが、会社側は給与と食事手当てを2・31%調整するとしていた。19日のストは労組と会社、市交通局の交渉再開で予定より1時間早めに終わった。
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 サンパウロ市北部ヴィラ・マリアナで13日、生後半年の息子を脇に抱えた市警捜査員(39)が、強盗被害に遭うも、反撃し、発砲した。捜査員は銀行から5千レの現金を引き出した直後だった。強盗被害に遭ったとき、捜査員は車の中で、妻と男性の同僚と一緒だった。捜査員は車を降り、後部座席のチャイルドシートから子供を出し、脇に抱えたまま、強盗に向かって発砲。弾は相手の左脚に命中し、強盗はすぐに取り押さえられた。
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 18日夜、ミナス州ベロ・オリゾンテ市でリベルタドーレス杯準々決勝第2戦のアトレチコ・ミネイロ対サンパウロFC戦が行われ、アトレチコ・ミネイロが2対1で勝利したが、サンパウロFCは初戦を1対0で制していたため、通算スコアは2対2となった。敵地での得点の多かったサンパウロFCが、2010年以来、6年ぶりに南米4強の座を手にした。

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