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東西南北

 ジウマ前大統領罷免後も、反テメル・デモが引き続いて行われる今日この頃。その理由として考えられるのは、ジウマ氏の政治家生命が絶たれない判断が弾劾裁判の最後で行われたことや、周辺の左翼国家が騒いでいることなどが影響しているか。フランシスコ法王もテメル政権を心配しているが、同法王もアルゼンチンでは共産主義支持者だったことで知られている。その一方で伯字紙メディアは、ジウマ氏やテメル氏の私生活での動向も追い、ジウマ氏のリオでの転居先がかなりの豪邸であるとか、テメル氏が中国でわずか500レアルの靴を買っただの、細かいところまで加熱。この騒動が収まるのはいつか。
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 サンパウロ市で2番目に大きなファヴェーラのある南部パライゾーポリスでは現在、同地の人々が待ち望み続けていたショッピング・センターを作る計画があり、地元民が盛り上がりを見せているという。場所はマノエル・アントニオ・ピント通りとエルネスト・レナン通りの角にある4500平米の土地で、文化センターも兼ねたものにしたいという。計画を担当する企業はサンパウロ市に認可を申請中で、年内に許可をもらいたいとしている。朗報を期待したい。
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 今日6日は、サッカーW杯南米予選で、セレソンが対コロンビア戦を行う。今回はブラジルのホームゲームで、場所はマナウスとなる。1日のエクアドル戦を3―0で圧勝したセレソンだが。チッチ監督はこの勢いを買い、この試合も同じ先発メンバーで臨むという。この試合は午後9時45分より、グローボ局で生放送される。

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