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 サンパウロ市の地下鉄が本日ストに入る可能性がある。週明けより地下鉄職員組合は5日のストを匂わせ、「スト実施の如何は4日夜の総会で決定する」と発表していた。職員組合は5月から適用されている昼食時間の変更が労働時間の増加につながっているとし、その撤回を求めている。スト決行となった場合、民営路線の4号線を除く1、2、3、5、15号線が24時間、運行されない可能性がある。
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 サンパウロ市南部の地下鉄コンセイソン駅で3日、路上生活者のサミール・アハマドさん(40)が、サンパウロ市警備隊員(GCM)に暴行され、手首を骨折する怪我を負った。GCMは路上生活者たちの残した物品回収を行っていた最中に、アハマドさんが所有していた、毛布などが入っていたカートを没収、アハマドさんを突き飛ばし、脚を蹴り払って転倒させたりもした。この行為は通りがかりの学生がカメラに収めていたことで発覚した。ジョアン・ドリア市長は暴行した隊員は一時的に職務から外した上、アハマド夫妻に謝罪し、市から職を与えることを約束した。
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 3日に行われたリベルタドーレス杯一次リーグ第5節で、パルメイラスが敵地ボリビアで行われたホルヘ・ウィルステルマン戦に2対3で破れ、最終戦を残しての決勝トーナメント進出のチャンスを逸した。次節は24日に地元開催のアトレティコ・トゥクマン戦で、パルメイラスは引き分ければ決勝トーナメント進出が決まる。標高2千メートルを超えるボリビアの地理条件に適応できずに敗れた痛みは早目に忘れ、地元でスッキリ勝って16強入りを決めたいところだ。

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