ダッタフォーリャによる18年大統領選に関する世論調査が11月末に行われ、ルーラ氏(労働者党・PT)が依然として、34%と圧倒的な支持率を維持しており、2位の極右候補、ジャイール・ボルソナロ氏(愛国党に移籍予定)への支持率も安定していることがわかった。3日付フォーリャ紙が報じている。
今回の調査は11月29、30日に全国の68市2765人を対象に行われたものだ。それによると、マリーナ・シウヴァ氏(レデ)、元最高裁判事のジョアキン・バルボーザ氏、テメル大統領、エンリケ・メイレレス財相(社会民主党・PSD)も加えたケースでは、1位のルーラ氏の支持率は34%で、2位のボルソナロ氏の17%に2倍の差をつけた。