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東西南北

 19日付本紙でも報じた、18日にリオのコパカバーナで自動車を暴走させ、生後8カ月の赤ちゃんを轢き殺してしまった運転手のアントニオ・デ・アルメイダ・アナキム容疑者(41)が、19日に釈放された。同容疑者は勾留中に飲酒や薬物摂取のテストも行なったが、共に陰性反応。暴走の理由とされた癲癇(てんかん)の発作をより裏付けるものとなった。リオ州交通局によると、アナキム容疑者は自動車免許の更新手続きを行なう際に、癲癇の発作を持っていることを隠して申請していたという。免許欲しさに嘘をついた結果がこの惨事というのは、なんともやるせない。
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 サンパウロ州のデータバンク、インフォシーガの調査によると、昨年1年間のサンパウロ市での交通事故の死者は2016年と比較して7・06%減の883人だったという。最も多かったのは歩行者の死亡で395人。バイクによる死亡は306人だったという。また、死亡の確率が最も上がったのは自転車利用者で、前年から48%増えて37人になったという。また制限速度をあげて話題となったマルジナル・チエテとピニェイロスでも35人が亡くなり、昨年より死者が増えた。
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 サッカーのサンパウロ州選手権は20、21日の週末に早くもほとんどのチームが2節目を終えた。初戦で苦杯を舐めたコリンチャンスはサンカエターノに4―0で圧勝したが、サンパウロはレギュラー・メンバーで戦った本拠地モルンビでのノヴォリゾンチーノ戦を0―0で引き分け。パルメイラスはボタフォゴSPを下し、調子よく2連勝となった。

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