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 サッカーのサンパウロ州選手権のグループリーグ最終戦が一斉に行われ、26日、決勝トーナメント進出の8チームが決まった。注目のコリンチャンスは、オエステに2―0で快勝し、前日までグループDで上位にいたグアラニーがサンパウロ相手に1―3で敗れたため、順位逆転で進出決定となった。全試合でD組1位のブラガンチーノに敗れていたサンパウロだったが、今度はコリンチャンス決勝T進出に貢献した形になった。準々決勝はサントス対ポンテ・プレッタ、パルメイラス対サントアンドレ、サンパウロ対ミラソル、ブラガンチーノ対コリンチャンスで明日29日に行われる。週末が準決勝で来週の土曜が決勝。全国選手権開幕がその翌日となる。
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 サンパウロ州選出の元下議ジョゼ・メントル氏が25日、コロナウイルスにより、入院先の病院で亡くなった。71歳だった。同氏は12日間にわたり、集中治療室に入院していたという。メントル氏は労働者党(PT)の党員で、1987年にサンパウロ州議員となり、1993年からはサンパウロ市会議員を3期つとめ、2003年から18年まで4期にわたって下院議員をつとめていた。フェルナンド・ハダジ元市長は「労働者のために戦った人」との弔事を送っている。
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 24日、サンパウロ市で市警による捜査が行われ、3人の男性が小児性愛容疑で逮捕された。市警によると、これらの容疑者はいずれも児童ポルノをダウンロードをし、それらの映像データを大量に所有していたという。逮捕されたのは、36歳のペルー人医師、56歳の企業家、54歳の看護師と、社会的地位のある人たちばかりだ。

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