《ブラジル》政策金利を年利6・75%へ引き下げ=11回連続ダウンで最低値更新=利下げはそろそろ打ち止め? 2018年2月9日 イラン・ゴールドファジン中銀総裁(Wilson Dias/Agencia Brasil) ブラジル中銀は6、7日にかけて開かれた通貨政策委員会(Copom)において、経済基本金利(Selic)を0・25%ポイント(%P)引き下げ、年利6・75%にする事を全会一致で決定したと、7、8日付現地紙・サイトが発表した。 Selicの引き下げは、16年10月以降、11回連続だ。年利6・75%は、Selicが通貨政策上の指標となった1999年以来、最低金利だ。これまでの最低金利は昨年12月に定められた年利7%だった。それを直後のCopomで更新したことになる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース テメル大統領 Copom 2018-02-09 Nikkey Shimbun