《ブラジル》ファキン判事=最高裁第2小法廷でのルーラ控訴審理を差し止める=地域裁による、高等裁判送りの決定を受け=ルーラ弁護団は異議申し立ての予定 2018年6月26日 「ルーラを自由に」のプラカードをサッカー応援中にも掲げる人々(参考画像・Ricardo Stuckert) 大型汚職捜査ラヴァ・ジャット(LJ)作戦の最高裁(STF)での報告官、エジソン・ファキン判事が22日、4月から服役中のルーラ元大統領が提出した保釈を求める訴えを、STF第2法廷での審議予定項目から外したと23日付現地各紙が報じた。 ルーラ氏は、サンパウロ州沿岸部グアルジャー市の高級三層住宅に伴う収賄、資金洗浄の罪に問われ、今年1月に、2審担当の第4連邦地域裁(TRF―4)で禁錮12年1カ月の有罪判決を受けた。また、TRF―4への異議申し立てが棄却されたことで、今年の4月7日から服役している。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について サッカー PT 汚職 ルーラ 写真ニュース ラヴァ・ジャット サンパウロ 2018-06-26 Nikkey Shimbun