ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

 「ドクター美尻」ことデニス・セーザル・バロス・フルタード容疑者の起こした事件以来、美容整形での死亡事件が注目を集めている。その現場となったリオ市とその周辺ではその後、新たに2件、美容整形での犠牲者と思しき例が確認されている。ひとりは41歳の女性で20日にニテロイ市で死亡。執刀した医師は、ブラジル美容医師協会が認めるライセンスを持っていなかった。もうひとりは24歳のモデルの女性で、フルタード容疑者の事件のときのように、ヒップの矯正手術で亡くなったという。リオは華やかな美容整形の街として古くから有名だが、大きな落とし穴があるということか。
     ◎
 24日正午過ぎ、サンパウロ市西部イタイン・ビビの商用高層ビルの屋上で火災が発生した。このビルは、ビジネス街や商店街などがあるバンデイラ・パウリスタ街とジョアキン・フロリアーノ街の角にあり、延焼なども心配されたが、消火は速やかに行われた上、ビルの中にいた人たちも無事に避難し、大事には至らなかった。今回の火災は、ビルの屋上で床の防水加工の作業を行っていた業者が可燃物に誤って火をつけたために起こったとのことだ。
     ◎
 ブラジル・サッカー連盟(CBF)は25日、代表監督のチッチ氏との契約延長で合意成立と発表した。W杯では準々決勝で敗退したものの、継続を望む国民が9割近くと圧倒的だったため、続投は予想されていた。気になる契約期間は2022年、カタールでのW杯までだ。監督人事で悩まずに済むのはよいことだが、監督にかかるプレッシャーはより大きいか。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 東西南北2020年10月8日 東西南北  サンパウロ市中央部リベルダーデ区グロリア街にある市警のセー第1署が、歴史的な建造物に指定されているが故の事務手続きの煩雑さにより、思うように改築できないという問題に直面している。第1署は建物の傷みがひどく、建物を利用している警官や市民にも危険が及ぶ可能性が出ているため、市警が […]
  • 2019年ブラジルサッカー10の教訓=地元紙が鋭い考察=攻撃的スタイル、外国人監督がキーワード2019年12月27日 2019年ブラジルサッカー10の教訓=地元紙が鋭い考察=攻撃的スタイル、外国人監督がキーワード  21日のクラブW杯決勝でフラメンゴがリバプールに敗れ準優勝に終わったことで、1月に始まり12月に至った2019年ブラジルサッカーシーズンが終了した。  フラメンゴが席巻したと言っても過言ではない今期を振り返って、ブラジル紙が「2019年ブラジルサッカー界が得た10の […]
  • 東西南北2019年6月25日 東西南北  サッカーの女子W杯でブラジル代表は敗退してしまったが、男子代表は22日、コパ・アメリカで無難に決勝トーナメント進出を決めた。この日のペルー戦では、前試合のベネズエラ戦でゴールを3本無効にされた挙句に引き分け、散々批判されたうっぷんを晴らすかのように、前半から攻めに攻め、終わっ […]
  • 《ブラジルサッカー》男女の代表、共に大量得点無失点の快勝=女子はW杯、男子は南米制覇に挑む2019年6月11日 《ブラジルサッカー》男女の代表、共に大量得点無失点の快勝=女子はW杯、男子は南米制覇に挑む  サッカー女子W杯セレソンの開幕戦と、男子セレソンの親善試合が9日に行われ、女子は3対0でジャマイカに、男子は7対0でホンジュラスにそれぞれ勝利したと、9、10日付ブラジル国内各紙・サイトが報じている。  グローボ局が2試合とも生中継した9日、先陣を切ったのは女子セレ […]
  • リベルタドーレス杯=決勝トーナメントの組み合わせ決まる=ブラジルのチームの動向は?2019年5月16日 リベルタドーレス杯=決勝トーナメントの組み合わせ決まる=ブラジルのチームの動向は?  13日夜、サッカーの南米一を決めるリベルタドーレス杯決勝トーナメントの抽選会が行われ、グループリーグを勝ち抜いた16チームの対戦相手が決まった。  トーナメントの山を2つに分け、それぞれ組みあわせを紹介していく。  クルゼイロ(ブラジル)対リーヴェルプレイト(アルゼンチン […]