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サンパウロ州=銃強盗の大半は家と商業施設で=銃規制緩和の矢先に不安

 サンパウロ州では、銃の窃盗や強盗の半数以上が民家や商業施設で起きていることがわかった。20日付現地紙が報じている。
 これはサンパウロ州保安局が保管する、2014年から18年の5年間のデータから明らかになった。
 それによると、この5年間に起きた銃の窃盗ならびに強奪事件は約1万1500件(1件1丁とは限らない)で、44%が一般住宅、9%が商業施設で起きた。また、路上でが19%、農村部でが11%、銀行でも9%起きている。
 ボウソナロ大統領が15日にブラジル国内での銃の所持や売買を緩和する大統領令に署名し、自宅や商業施設に1人4丁までの銃を所有できることになり、銃がある家庭や商業施設が増えると見られているが、その矢先に、国民を不安にさせるデータとなった。
 また、盗難された銃のうちの51%が回転式銃(リボルバー)で、ピストルが33%だった。口径は45・5%が38口径で、15・4%が380口径だった。
 また、州内の都市別ではサンパウロ市が30・8%と圧倒的で、カンピーナス(2・8%)、グアルーリョス(2・1%)、オザスコ(1・61%)、サンベルナルド・ド・カンポ(1・53%)を大きく引き離している。

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