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《サンパウロ》ロラパルーザが「あわや中止」の事態に 落雷を恐れて2時間強中断

 サンパウロ市で最大動員を誇るイベントとして知られるロック・フェスティバル「ロラパルーザ・ブラジル」が6日、雨に伴う落雷の恐れで約2時間以上にわたって中断される騒ぎが起きた。7日付現地紙が報じている。

 南部インテルラゴス・サーキットで行われた同フェスティバル開催2日目の6日午後2時20分に、主催者側が「落雷の危険性あり」と判断し、それまで行っていたコンサートを急きょ中断したのだ。既に入場していた観客の一部は門の外に締め出され、会場入りしようとしていた人たちも入場を禁止された。

 主催者側は「一時的なもの」と説明し、入場口の近くに再開を待つ人たちの群れができた。だが、2時間を経過しても再開の合図は出ず、フェスティバルは「中止か」とも思われた。

 16時40分頃、ようやく再開が認められたものの、それまでの2時間20分、外ではかなり強い雨が降りしきり、キャンセルされたショーも出たため、待っていた人からは苦情が相次いだ。

 6日は今回最大となる9万2千人の人たちがかけつけていた。今年のロラパルーザは、3日間の合計で24万6千人を動員した。

 

 

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