ホーム | ブラジル国内ニュース | 《サンパウロ市》地下鉄5号線カンポ・ベロ駅が開業 5年遅れで全駅が完成

《サンパウロ市》地下鉄5号線カンポ・ベロ駅が開業 5年遅れで全駅が完成

 【既報関連】8日、サンパウロ市地下鉄5号線で唯一完成していなかったカンポ・ベロ駅が開業し、5年遅れで全線が完成した。9日付現地紙が報じている。

 5号線は昨年の9月28日にサンタクルス駅、シャッカラ・クラヴィン駅までつながったことで1号線、2号線と連結して、利用者が急増していた。この時点で、5号線の駅開業は、ブルックリン駅とエウカリプトス駅の間のカンポ・ベロ駅を残すのみとなっていた。

 同駅は土地の接収などの問題があり、他の駅よりも完成が遅れていた。

 ただ、この日は強い雨が降ったことも影響し、駅のあらゆるところで雨漏りを起こしている光景が見られた。

 また、プラットホームの自動扉も設置されておらず、安全面で心配されている。

 同駅は12日までが10時から15時までの営業だが、13日からは4時40分からの通常営業となる。地下鉄側は、1日平均で2万2千人の利用を見込んでいる。

 カンポ・ベロ駅は、将来的に完成予定の、コンゴーニャス空港へつながるモノレール17号線との連結駅にもなる。

 

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 《ブラジル》疑問や批判噴出の法案提出=全体が見えない政権反映?2019年6月7日 《ブラジル》疑問や批判噴出の法案提出=全体が見えない政権反映?  【既報関連】ボウソナロ大統領が4日に下院に持ち込んだ道路交通法改正案に、様々な疑問や批判が出ていると6日付現地紙が報じている。  免停となる違反点数を20点から40点に引き上げる項目は、諸外国の例から「時代に逆行」との批判が出ている。  また、免許所持者数全国一の […]
  • 《サンパウロ市》鉄道停止件数が37%増加=11年以降で最悪の数字に2019年6月5日 《サンパウロ市》鉄道停止件数が37%増加=11年以降で最悪の数字に  施設老朽化なども原因か、1~4月のサンパウロ市の地下鉄と郊外電車(CPTM)の停止件数が、昨年同期比37%増の52件に達した。この数字は、2011年の情報公開法の発効後、最悪となっている。  機関別の運行停止件数は、地下鉄34件、CPTM18件(昨年同期は32件と6 […]
  • 《ブラジル》史上最悪、殺人犠牲者6万5千人=北部、北東部での増加目立つ2019年6月6日 《ブラジル》史上最悪、殺人犠牲者6万5千人=北部、北東部での増加目立つ  応用経済調査院(IPEA)とブラジル治安フォーラムが5日、17年の殺人事件の犠牲者は6万5602人、人口10万人あたり31・6人で、史上最悪の記録となったと発表したと5日付現地紙サイトが報じた。  この数字は保健省の統計資料を基に集計されており、13年~17年の死者 […]
  • 《ブラジル》6人の遺体帰国、埋葬へ=チリで死亡したブラジル人家族2019年6月4日 《ブラジル》6人の遺体帰国、埋葬へ=チリで死亡したブラジル人家族  【既報関連】5月22日にチリのアパートで死亡したブラジル人の家族6人の遺体が3日朝、サンチアゴを出立した。6人の葬儀と埋葬は、4日にサンタカタリーナ州フロリアノポリス大都市圏のビグアス市で執り行われる。  遺体での帰国となったのは、ファビアノ・デ・ソウザ氏(41)、 […]
  • 《ネイマール》突如沸いた強姦疑惑=潔白証明投稿で更なる罪も?2019年6月4日 《ネイマール》突如沸いた強姦疑惑=潔白証明投稿で更なる罪も?  サッカー・ブラジル代表のネイマールにパリで強姦されたと、ブラジル人女性が5月31日、サンパウロ市第6警察署に被害届を出し、コパ・アメリカを直前に控えたチームに激震が走っていると、2~4日付ブラジル各紙・サイトが報じた。  届けによると、女性は、写真共有アプリ、インス […]