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サンパウロ州海岸部=モデルのカロルさんが溺死=暴風雨でモーターボート転覆

亡くなったカロルさん(Reprodução/Instagram)

亡くなったカロルさん(Reprodução/Instagram)

 4月28日にサンパウロ州北部海岸を襲った暴風雨により、モーターボートから転落した女性モデルが海で溺死する事故が発生した。4月29日、30日付現地紙、サイトが報じている。
 亡くなったのは「カロル」の名で、モデルならびにテレビ・タレントとして活躍していたカロリネ・ビッテンコートさん(37)だ。カロルさんはこの日の16時40分頃、夫のジョルジュ・セスチーニ氏と共に、モーターボートで、イーリャベーラ島からサンセバスチアン市のポンタル・ダ・クルス海岸に向かっていた。
 だが、時速123キロにも及ぶ暴風雨でボートが転覆。カロルさんらは海に投げ出され、ボートはそのまま沈んだ。ジョルジュさんは消防隊に救出されたが、カロルさんは行方不明となり、消防隊が捜索を続けていた。
 カロルさんの遺体は遭難から約24時間後の29日午後、事故現場から約15キロ離れたサンセバスチアン市のシガーラス海岸とフィゲイラ海岸の間で発見された。
 一方のボートは、サンセバスチアン市からさらに北のカラグアタトゥーバ市マサグアスー海岸で発見されている。
 カロルさんは企業家のジョルジュ氏と今年1月に結婚したばかりだった。ジョルジュさんは今回の事故で激しく動揺しているという。
 カロルさんには前夫との間にイザベルさん(17)という娘がおり、母のファンから次々にもらう激励のメッセージに感謝の意を表している。
 イーリャベーラ島ではこの日、寒冷前線通過に伴う暴風雨で300本もの木が倒れた上、島のいたるところで停電が起き、マルセロ・テノーリオ市長が非常事態宣言を出していた。
 また、同じくサンパウロ州海岸部のサンヴィセンテ市では、倒木に直撃された女性が死亡する事故も起きている。
 28日はサンパウロ市でも暴風雨が起き、北部カンポ・デ・マルテ空港で時速63キロの風を計測。南部パレリェイロスでは46ミリの雨を記録した。

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