ホーム | ブラジル国内ニュース | ボウソナロ大統領=暫定令承認期限まで2週間切る=今こそ必要な議会との関係修復=無責任メッセージ拡散で反感買う=週末には親政権デモも実施?

ボウソナロ大統領=暫定令承認期限まで2週間切る=今こそ必要な議会との関係修復=無責任メッセージ拡散で反感買う=週末には親政権デモも実施?

まだ民衆からの支持は失っていないと信じている大統領だが…(Antonio Cruz/Agencia Brasil)

まだ民衆からの支持は失っていないと信じている大統領だが…(Antonio Cruz/Agencia Brasil)

 15日に発生した全国200以上の市での教育予算削減反対デモや、教育相の議会召喚決議案に307下議の賛成が集まるなど、ボウソナロ大統領(社会自由党・PSL)は先週、街頭、議会の両面からの圧力にさらされた。1月の政権発足直後に出した11の暫定令(MP)の議会承認期限切れまで2週間を切った中、同大統領は至急、議会との関係修復を求められていると、18~20日付現地各紙・サイトが報じた。

 先週は、経済諸指標の悪化、止まらない国内総生産(GDP)の成長率予測下降、大統領長男フラヴィオ・ボウソナロ上議の違法不動産取引疑惑などが一気に吹き出し、現政権にとって最優先課題であるはずの社会保障制度改革さえ、存在感が薄くなってしまった。下院の約半数にあたる250人の議員を束ねる政党連合セントロンからは、「政府とは別の改革案を出そう」との声さえも上がりかけたほどだ。(その後ロドリゴ・マイア下院議長はそれを否定)

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