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【日本移民の日2019】「日本移民の日」に寄せて=内閣総理大臣 安倍晋三

安倍内閣総理大臣(内閣府提供)

安倍内閣総理大臣(内閣府提供)

 本日,ブラジルにおいて「日本移民の日」を迎えるに当たり,日系社会の皆様に心からお喜び申し上げます。
 1908年に笠戸丸がサントス港に到着して以来,日本から多くの方々がブラジルへ移住され,並々ならぬ努力を重ねられ,地域や国の発展に貢献されてきました。ブラジルは海外で最大の日系社会を有するまでになり,日本に対する強い信頼がブラジル社会全体に深く根を下ろしています。先人の精神を受け継ぎ,二世,三世,そして新世代の日系人の皆様が,ブラジル人としてブラジル社会でご活躍されていることに改めて敬意を表します。
 日本では,本年5月1日に,天皇陛下が御即位され,「令和」の新たな時代が始まりました。10月22日には,世界中の各国の代表者が集まり,陛下の御即位をお祝いする「即位礼正殿の儀」が執り行われます。希望に満ち溢れた新しい時代を,皆様と共に切り拓いていきたいと思います。
  去る1月には,スイスのダボスにて,就任されたばかりのボルソナーロ大統領と首脳会談を行いました。私から,日ブラジル関係における日系社会の重要性について述べた際,ボルソナーロ大統領から日系社会に対する親近感が表明され,皆様が両国の友好関係の架け橋となられていることを実感しました。今月開催されるG20大阪サミットでも,その成功に向けてブラジルと緊密に協力していきたいと考えています。
 最後に,日本人移住者と日系人の皆様の今後のますますの御活躍,ブラジルにおける日系社会の更なる御発展を心から祈念し,私のお祝いのメッセージとさせていただきます。

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